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BB戦士 コマンドガンダム 【完成編】

前回製作したBB戦士コマンドガンダムの完成編となります。

前回(製作編)はこちらから▼

それではどうぞ。



軽装タイプ

まずは軽装タイプから。
いわゆるオフモードってやつです。

※左肩のみ、パーツの前後を間違えておりますが、ご了承ください。

今回は、ゲート跡の処理や、合わせ目消し、基本塗装(下地)などを全て省略した、超お手軽オール筆塗り部分塗装で仕上げました。

SDガンダムの製作は昨年夏のエドワードセカンドV(SDW HEROS)以来で、今回は広い面積が多く苦戦を強いられることもありましたが、これまでの経験を活かして塗り上げました。

さすがにシルバーの部分は塗面がガタガタなので、ドアップに耐えられるような表面状態ではないのですが(どうか拡大して見ないでいただきたい…)、持てる最大限の力を出し切って完成まで持ち込むことができました。


標準武装タイプ

続いて各種武装を装備した標準武装タイプ。
付け替えや武装の追加によって、様々なパターンで遊ぶことができます。

左手にマシンガン、右肩にミサイルポッドを装備した状態。

ミサイルポッドからはスコープを右目に展開することで、目標に照準を合わせることができます。レンズ部分はパークグリーン(タミヤエナメル)で塗装。


ミサイルポッドを下ろし、左手にNCヘヴィガン、右手にマシンガンを装備。


今度は左手にナイフを装備。
背中にはバックパックを装着。


両手で武器を構える。
空中へ発射。

マシンガンやミサイルは、スプリング(バネ)によるギミックでリアルに弾が飛び出します。
ここら辺の製作者を楽しませる仕掛けは本当に面白いです。(なお今回はオミット)

プラモとは関係ないのですが、各写真 外枠の薄い灰色の線が少し気になるような…
これはnoteエディターの事情なので仕方ないのですが、模型シェアサイトnippperでは外枠の線がなく、写真とページが一体化していてとても見栄えがイイので、少し残念です。


メガバズーカランチャーモード

コマンドガンダム究極の最終形態です。
(※製作編では「ヘヴィウェポンコマンドガンダム」と書きましたが、正しくは「メガバズーカランチャーモード」でした。申し訳ありません。)

まずは肝心のメガバズーカランチャーから。

ミサイルポッド・マシンガン・ヘヴィガンの3種の重火器を、自立フレームと共に組み合わせた合体火器です。

後ろに飛び出た持ち手をコマンドガンダム本体が持つことで、メガバズーカランチャーモードとなります。

この武器モリモリな感じが何ともたまりません。
これぞ最終形態!という感じがします。

写真のように武器ユニット(メガバズーカランチャー)の高さを少し高くしておくと、上向きの発射姿勢がとれます。


おわりに

◎使用塗料
・シルバー:4フォーアーティストマーカー(シルバー)
・赤:レッド(タミヤエナメル)
・金:ゴールド(水性ホビーカラー)
・黒:ブラック(水性ホビーカラー)
・武装類のガンメタル:赤鉄色(水性ホビーカラー)
・ミサイルポッドのスコープ:パークグリーン(タミヤエナメル)
・腰のワンポイント:グレー(水性ホビーカラー)

いかがでしたでしょうか。
やや古いキットですが、SDという独特なスタイルと豊富な武器のおかげで、部分塗装をするだけで満足する仕上がりになりました。
また、今回初めて全写真白バックで撮影してみましたが、洗練された見た目でとても気に入りました。ただ、カメラの調整がちょっと難しかったですね。。。

コマンドガンダムは、こちらの元祖BB戦士版の他にも、最新技術によってリメイクされたレジェンドBBというのも存在するので、いつかはそちらも作ってみたいです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは。




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