収集心〈インプットとアウトプットのバランス〉ストレングスファインダーエピソード(12位)
久しぶりのストレングスエピソード!
上位の上位の資質より、
10位前後の資質についてのほうが筆が進むような気がしている。
上位すぎると、当たり前すぎて気づいていないことも多いのかもしれない。
さて、やっていこう!
※以下、資質についての知識やエピソードを書いていきますが、あくまで私の個人的な見解です。
また、資質の出方やエピソードは人それぞれなので、
私の出方=同じ資質が上位にあるから絶対にこのように出る というわけではないので、ご理解ください。
「収集心」とは
ものや、情報を「集めること」が好き。
情報収集=調べることも好き。
「学習欲」(自分は6位)との違いは、
学習欲は学んでいる「過程」を重視する。
収集心はその集めたものをいつかどこかで「活用する」ことに重点を置くイメージ。
活用→集めたものや情報を必要な人に渡して助けることも得意。
「いつか役に立つ」そう思っている。
吸収しては、出すことの繰り返し。
コレクター精神、「所有」を愛する
とんでもなく、
熱しやすく冷めやすい。
(これは「達成欲」や「活発性」も関係している)
これまでも数々のものにハマり、コレクションしてきた。
小学生時代、ポムポムプリン。たまごっち。
中学校時代には、
部屋をアロハテイストにデコることにハマり、ハイビスカス柄の布を壁に貼ったり、プルメリアのガーランドを飾ったりした。
そして、ディズニーグッズ。
(ぬいぐるみバッジ、スーベニアカップ)
しろたん。アランジアロンゾ。
ちいかわ。
ファッションも、気に入ったアイテムの多色買いが多い。
アクセサリーも、気に入った作家さんのものを何個も買って集める。
自分にとって集めることは人生において当たり前で、
「収集心」という資質を知った時、
みんなこのくらいハマって集めるのが普通なんじゃないの?と思った。
インスタで様々なコレクションを公開している人は山ほどいるし。
でもその割合は世間の人口に対してどのくらいなんだろう?
(インスタユーザー=コレクション好きパターンも?)
周りには「コレクション好き」が多いけど、
それはやはり共通項が多いからこそ近くにいるだけなのかもしれない。
本でも気に入ったらその作家さんの本をローリングするし、
「大好きだと思うものを手元に置いておきたい」欲は人よりも強いのかもしれない。
「所有すること」そのものに意味を見出すことも多い。
だから、根本的にモノが多い。
「所有している」その事実に深い安心感を得ている。
(何がそんなに、不安なんだろう?)
スクショ・インスタの「保存」をしまくる
スクショを撮ったり、
インスタの投稿などを保存したりするのが大好き。
本質的にはその情報をしっかり理解したわけではないのに、
何らかの形でそれらしく収めれば、そこで満足するのだ。
そう、
もう一度ちゃんと目を通すか?といったら怪しい。
スクショや保存を通して、
「自分の気になる情報ストック」に仲間入りしたら、
そこで役目完了、というパターンも多い。
自分の場合は、この情報収集が表面的なものになりがち。
学習欲も上位だけど、
いずれにせよその分野から飽きてしまうことが早い。
(やはり5位の「活発性」が関係しているかと)
情報収集→整理→共有
浅く終わる分野も多いが、
自分の“凝るツボ”といったものにハマると、
気になる物事に対して深く追究する面もある。
クローゼットアプリを比較した記事や、
サブスク(服・ブランドバッグどちらもやったことがある)のレポートなど、
自分のトライアンドエラーを整理してインスタを通して発信したことがある。
ディズニーに行く前の情報共有も得意。
インスタでディズニー系の発信をしている人の情報を片っ端からスクショし、
一緒に行くグループのLINEにアルバムでこれでもかと送りつける。
ただ、これも前項で書いた「保存している」分野が前提かもしれない。
飽きっぽいので、欲しい情報になかなか辿り着けないと、わりとすぐ諦める。
(やはり「活発性」、強し。どの分野の好奇心が優位なのか。好奇心同士のせめぎ合い)
試さずにはいられない、一つ一つの「経験の蓄積」」が人生の支えになると信じている
身長150㎝前後の小柄服は、基本的にネット販売。
ポップアップ(期間限定の実店舗)の頻度も、そんなに多くはない。
でもインスタライブなどのアイテム紹介を見て、
気になったら実際に試さずにはいられない。
オンラインで試すということは、=買うしかない。
(返品できる店舗もあるが、ごく一握り)
「その服は自分に似合うのか」
「試着をして経験を積みたい」
「物事はトライアンドエラー」
服だけでなく、その「過程」そのものも、
自分にとっては「経験の蓄積になる」と信じてやまない。
経験すら収集しようとする自分なのである。
(「この経験、きっとどこかで使える」と思わずにいられない)
だから買うし、合わないものは飽きるのも早い。
そして小柄友達に、「亜矢のものは一年後には自分に回ってくる」とよく言われる。
(これはどこか他の記事にも書いた気がする)
“凛”コレクター。イメコンアナリストさんとの出会いは「凛」の宝庫
自分の人生において大きな割合を占めているのが、
「イメコン」に対する感覚である。
イメコンは「似合う」を理論化していて(時に感覚的な面もあるが)非常に画期的だし、
それを診断するアナリストさん達の生き方に
憧れを抱き、
強さとしなやかさ、自分の信念を貫き、
まさに「凛」である。(価値観ピラミッドの頂点「凛」については、ストレングス資質14位まで終わったら記事にする)
スペックなんて一回受けたら基本的に大きく変わることはなかなかないはずなのに
次から次へとアナリストさんに会いに行ってしまうのは
まさに「収集心」の発揮であり、
アナリストさんと会った経験、そこで得た感覚や気づきを収集している。
だから自分は、「凛コレクター」だと思う。
インプットとアウトプットの手段と目的を明確にする
収集心という資質を活かすには。
これは収集心関係なく、
自分に合う方法を明確にしておくことはとても有意義だと思う。
物事を学ぶ時に、そのインプットの方法は様々ある。
中でも自分は、本と動画からの情報収集が好き。
活字を追いかけることが好きでたまらないし、
動画のメリットは、音声なので家事をしながら流し聞きすることができることである。
気になった部分をあとで再生し直して画面も眺めたらいい。
アウトプットでは、
ブログやインスタのフィード投稿、インスタライブが多い。
アウトプットすることで自分の思考が整理されるし
(アウトプットするためにはかなり高い理解度が必要だと思う)
他者に伝える意識のなかで新しい気づきを得ることも多い。
今の自分の課題は、「相手のニーズに応じたアウトプット」である。
どうしても主観的になって、自分の伝えたいことを伝える場面が多い。
でも他者目線も意識して、
この情報は相手にどんなメリットがあるか、
この情報を得ることによって相手がどう感じ、どう行動しうるのか、
そこまで想定する必要がある。
“自分本位な感じ”がまさに私らしい発信のような気がするけれど、
独りよがりでは自分の望む世界で生き残れないことも、うすうす感じてはいる。
書き手の発信したいこと×読み手のニーズのバランスは、なかなか難しい。
そこまで難しいことを考えなくても、
・しっくりくるインプット方法
・情報(スクショ・保存など)を整理する方法
・より良く伝えられるアウトプット方法
を模索することは、収集心上位にとって非常に有効である。
なんでも吸収しがちな収集心上位だからこそ、
「何のために」「何を、知り/学び」「どのように伝えるか」は
その資質ををより良い形で発揮するにするために大切にしたい視点だ。
収集心。
自分を自分たらしめる、自分らしさあふれる資質で好き!
(結局、どの資質も好き)
今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!