【Day17】共感性・ストレングスファインダーエピソード(3位)
ここ2日間、
ファッション・イメコンの記事に集中していたけれど、
今日はまたストレングスの続きを綴る!
自己理解も、ファッションも、
それぞれの記事を
バランスよく書いていきたい、と思う。
※以下、資質についての知識やエピソードを書いていきますが、あくまで私の個人的な見解です。
また、資質の出方やエピソードは人それぞれなので、
私の出方=同じ資質が上位にあるから絶対にこのように出る というわけではないので、ご理解ください。
共感性とは?
とにかく「共感」する。
他者の感情を自分のもののように、
スポンジで吸収するように、
感じる。察知する。
感情表現が豊か。
人の感情を考慮して判断し、行動する。
いわば、温かな判断ができる。
良くも悪くも、
他者の影響を受けやすい。
「人の幸せを自分の喜びに変えられる」
反面、
負の感情や、ネガティブな感情を抱く人の
影響も受けやすいため、
気持ちが疲労しやすい。
チームの士気を上げる
同じ空間の中に
「負」の感情を抱いている人がいる事実が
とても苦手。
どうにもならないことのほうが多いのに
なんとかしたくなって
やたらポジティブな発言をしたり、
変に盛り上げたりしようとして
空回り多め。
まぁ、チームの士気を上げるのに
貢献できているといいなぁ。
めちゃくちゃ平和主義
上記と同じ理由で、
飲み会とかもめっちゃ気を遣う。
「あの人楽しくなさそう…」
実際、その人の感情はどうなのか置いといて。
その場にいるみんなが
心地よい気持ちでいないとモヤモヤする、
みんな笑顔でいてほしい。
なんていう綺麗事を平気で考えたりする。
だから、とことん「お人好し」であるし、
自分が誰かの役に立ちたいと思っているし
(これは共感性ではなく、最上志向とか出ているかも)
その気持ちにつけ込まれて
善意の搾取は多々、心当たりがある。
結局のところ、
「自分がよく思われていたい」
「自分が苦しくなりたくない」
のだろうな。
ぶりっ子ともとれるし、
非常に保守的な原点があると分析。
共感性強い=
自分がどう思われているかも感じ取りやすい=
保守的=いい人
という考察もできてしまう。
同じ空間でめっちゃキレてる人いて辛すぎた
私には全然関係ないことで怒っている人。
こないだ、いた。
職場の年配の大ベテランの方が、
あることに対してめちゃくちゃ怒って、キレていて。
それこそ怒鳴りに近いようなテンションだったんだけど、
席も離れている。
でも聞こえてくる。
めちゃくちゃ辛かったー。
自分でないとわかっているし、
自分が全く関係ないのも、頭ではわかっている。
でも、ダイレクトに心に刺さってくるんだよねー。
グッサグサ。
あれは辛すぎた。
あと、飲食店で
後ろに座っている、
家族のお父さんが基本めっちゃ暴言吐くみたいな人で、
子どもの一挙一動にめちゃくちゃ言葉が強くて。
あれも辛かったなー。
ゴハン食べてる席なんて、
そう簡単に変えられないわけで。
でも心の中では大警報だったよ。
サイレンがウーウーウーウー鳴ってた。
辛かったなぁ。
電話対応でしんどくなる
仕事柄、
電話で話すことも多いのだが、
保護者は日々の生活の中で様々な思いを抱えている。
自分だって、一人の人間としてそうだ。
その荷を下ろす手伝いを全力でしたいと思っているし、
それで楽になれるなら、
聞き役に徹することも苦ではない。
(2位にコミュニケーション【発し手】資質を持っているものの)
ただ。
共感しすぎてしまい、辛いのだ。
その負の感情に、自分が呑み込まれてしまう。
他人のことであって、
自分のことではないのに、
ぐっと疲れてしまう。
常に全力で聴いてしまうのは、
望ましい聞き手とはいえない。
まだまだ、修行が必要だ。
家でのフラッシュバックみたいなのがきつい
上記の飲み会とか、電話対応とか、
その場かぎりで終わればいいのだけれど、
共感性の強い私は、
家に帰っても引きずるレベル。
特に、お風呂に入っているときの
「フラッシュバック」的なのが多くて辛い。
「あの人、笑ってなかったな…」
「あの家族が、もっと前向きな気持ちになれたらいいのに」
と、どうでもいいことを
ずっとずっと考えてしまう。
相手との心の距離感が近すぎる。
某アニメでいう、
シンクロ率100%、みたいな。
インスタのほうで
アドラー心理学の「課題の切り離し」
のコラム記事を作ろうと思っている。
共感性が暴走したときの私、
課題の切り離し、全然できていないな。
と、反省。
平和主義ゆえに、お人好しになる。
共感性強すぎるがゆえの、保守。
記事を書いていて初めて自覚したので
(ストレングスの面白いところは、
こうして体験を深掘りすることで、
その資質の視点を意識しながら生活することで、
常に新しい発見が
ブラッシュアップされるという点にある)
それを自覚しているのと、
そうでいないのとでは、
だいぶ大きいと思う。
自分が記事を書いて新たな自己理解を深める。
読者は資質の新しい視点を見つける。
Win-Winじゃない!?
(と、いうことにしておこう。)
「共感買い」しやすい
よくあるやつ。
店頭で買い物していると、
店員さんが、
「これ、今日私も着てるんですよ〜」
って話しかけてくるパターン。
「ふーん、そうなんだ」
「(だから何?)」
って人がそれぞれいると思うんだけれど、
私はわりとそれに弱いタイプで。
特に店員さんが憧れる雰囲気なんかをまとっていると、
私は完全にノックアウトしやすい。
あと、本当に困るのが、
ショップのインスタライブ。
かわいい、麗しい、素敵な、
魅力さまざまなライバーさん達が出てきて、
次から次へと、着ている服の説明をする。
ライバーさん達と私のスペックは全然違うのに
(そもそも、ポテンシャルも全然違うのに)
欲しくなってしまう……
これ、ライブあるあるか?
共感性関係ない?
「あれ着て、あんな風になりたいー!」
(いやいや、変わるのは服だけで
あなた自身の体型とか、顔とか、
全く変わらんのですよ???)
うーん、こわい、共感買い。
(冷静になろうね!)
きっと誰かの心を明るくしている
ここを信じるしかない。
なんか上位資質って、
短所パターン目立つなぁ。
もっと長所でゴリ押ししたいし、
なんだったら自慢したいのに。
上位のほうでも後半の資質と
掛け合わせしていいモノ生み出してる印象があるので、
これは耐えどきかな。
(記事を書くにあたって)
というか、こんだけ気を遣っているのだから
(そう、私が勝手に)
誰かにプラスに作用していないと嫌だな。
それこそ、文字通り空回り。
見返りを求める資質ではないし、
「一緒に心地よい世界作ろうよ!」
っていう、
決して押し付けがましくしてはいない資質で、
勝手にやって、勝手に自滅するっていうか。
私の中では、そういう不器用な資質だったりする。
“ポジティブ”エネルギーを吸収!!!
負の感情に巻き込まれやすく、
そこに弱いのなら。
共感性強いのを逆手にとって、
“正の感情”に満ちている場所に行けばいいじゃないか!!!
そう、ディズニーとかね。
あと、
ショッピングモールやアウトレットに行って、
みんなが買い物しているワクワク感に触れるのも好き。
それこそワクワク感に共感して乗っかって、
モノを買いすぎないように…!
他者の感情に振り回されやすいので、
今、場の状態が 正・負
ポジティブなのか、ネガティブなのか、
よく感じ取って、
キツい時には自分でなんとかしようとして空回りして
家でフラッシュバック陥るのではなく、
思い切って課題を切り離してその場から離れるのも大事。
むやみに飲み会に行かないようにしたり、
行くからには切り離す決意をして参加するなど。
「自分の状態」をベストにすることを考えよう。
相手と自分との間に透明シールドがある
これは自己理解プログラムのワーク会で、
コーチが言ってた言葉だったと思う。
すぐに引きずられてしまうから、
物理的なシールドを張ったほうがいい。
心のシールドを。
自分の共感性が、
誰かの心をちょっとでも明るくしているといいなぁと、
心から願う。
ラプンツェルに出てくるランタンみたいな光になりたい。
押し付けがましくならないように注意…!
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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