たけし#12
新婚生活も楽しく、家事と仕事を両立させながら、送っていた日々。
毎晩、なかなか夫が帰ってこない日々。
まだ20代前半の頃、不安が大きくなるばかり!
ある日の晩、待てど暮らせど帰ってこない夫をこれ以上待てず、いてもたってもいられなくなった私。
たけし君に早速お電話した!
おぉ、ジョー!どうした。
「・・・帰ってこないの」
え?あいつまだ帰らんのか。
・・・そうか、、、
・・・そうなの、
待ってるのに、毎日、毎日、
待ってるのに、帰ってこないの。
大丈夫だよ、もうすぐ帰ってくるから。
仕事立て込んでるだけじゃないの?
もうちょっとだけ、待ってれば帰ってくるんじゃない?
帰ってこないもん・・・(涙)
大丈夫だよ、もうちょい待ってみ。
その時!!
ピンポーン✨ガチャ
「あ!帰ってきた≡┏( ᐛ )┛」
思わず、受話器を置いて玄関へ走ろうとする私。
おぉっと(・oノ)ノ
即座に電話のところへ戻り、
たけし君!帰ってきたみたい✧*。٩(ˊᗜˋ*)و✧*
「良かったなぁ( ¯﹀¯ )ニッコリ」
「だろ?だから俺が言ったろ!良かったな!」
ありがと!ばいばーいじゃあね👋
アリガトネ!!(∨^∇^)♬♪♡✿✰
「おぅ!仲良くやれよ!じゃあな!」
**ひとりで怖くて怖くてどうしようもない時には
いつもそばにいてくれてた。 **
闇夜もこわくない。
たとえ、物理的な距離は離れていようとも、ずっとそばで、何も言わずについててくれるから。**
それは、この時だけでなく、このあとも、ずっとずっと続いてゆくのでした。
学生時代の友達っていうと、同性が思い浮かぶかもしれないけど、異性の友達もいましたよね!
長いご縁で、繋がっているかけがえのない存在。
あなたにも、そういう存在、いますか?
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