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2024年を 藤井風と吉本ばなな、と手帳のことで締めくくる


藤井風さんについては、会話のなかで たまたま趣味や音楽の話になったときに 恐る恐る(なぜ)「藤井風好きで…」というと「あんまり知らんな」か「ええっっ私も好き」の反応に分かれるのが面白い。今年は、こんな感じで何人か「藤井風について語り合える人」に出会ったのが大きな収穫。一度、ひょんなことから2年前のTwitterがらみのあれやこれやの話を数分したときには「ネット上の情報見るより、最初っからこんなふうに直接話し合えたらどんなに楽だったろう」と思った。

来年の抱負は「身近な推し友を大切に」で決定


吉本ばななさんの本は、とにかく本棚にあることが重要。もちろん、ばななさんの本は、基本的に積読にはならない。とにかく入手したらすぐ読み始める。そして何度となく読み返す。

あるテーマをこれでもかというくらい掘り下げ、突き詰めた末に生み出される作品には、説得力と、そして優しさが息づいている。

このお二人を語るにあたって、個人的なキーワードは「再生」。二人の作品にふれることは、自己の存在をまるごと認めることだと思う。今までがんばってきてよかった、と思える。作品に触れること自体がセラピーみたいだな。ここに帰ってこれるから、他のたくさんの作品に触れることができる、といえるほどの位置づけ。

2024年は、まさに自分にとって「再生」の1年だった。2025年は、自分が大切だと思うものを軸にこつこつと暮らしていこうと思う。

で、来年は紙のノート手帳に回帰して、どんどん書いていこうと思う。12月から紙の手帳に書く量を増やしたけど、目が疲れにくくなった。

1年間、noteで繋がった方たち、とってもお世話になりました。楽しい時間をともにすることができました。よいお年をお迎えください。

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