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体との対話〜更年期に届く、大切なメッセージ

更年期ってどんなものだろうと思っていたら、いろいろ心身の変化があって、びっくりする。ひとつはっきりとわかったことは、更年期の「症状」は、とても大切なメッセージをくれるということだ。

無理をしすぎていないか。
寝不足になっていないか。

気持ちの上下が激しいのは、寝不足、過労が気になっている時だ。更年期に限ったことではないけれど。そういう年代になって、より一層、暮らし方と心身のコンディションがダイレクトにつながっているのがわかる。


以前は「無理が効かなくなる」と、このことをネガティブに捉えていた。

でも、暮らし方の修正ってどうするのかというと、体調などのバランスが崩れている時に行なっているものではないか。もし、異状に気づかずに無理な生活を続けていれば、取り返しのつかないような病気になるかもしれない。


体が変化していく年齢で、更年期の症状があまり出ない方がもちろんありがたいけど、症状が出たとしたら、それは体からのメッセージなのだから、ありがたく耳を傾けたいな、と お風呂で湯船に浸かりながら 体をさすってみた。ずっと働きすぎの日々だと思う。「もう少し早く家に帰って、早く寝たい」「家での時間を大事にしたい」「もう少しゆっくり行動したい」と体が訴えているなあと思う。

これからの働き方、長期的に考えつつも、まずは今日の過ごし方を大切に考えたい。体の言葉を聞きながら。

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