今年の4月1日は月曜日
カレンダーを眺めていたら、今年は4月1日が月曜日だということに気づいた。令和6年度の最初の1週間は、月曜日からスタートをするというわけだ。
学校関係者にとっては、怒涛の1週間になることだろう。もちろん、いつの年だって年度の初めは忙しいものだ。しかし、たとえば4月1日が木曜日だと、
「とりあえず、2日間がんばれば休める」
という気持ちがもてるものだ。だが、今年の場合にはそうはいかない。
とりわけ、転勤をしたり管理職や指導主事などに「転職」をしたりする場合には注意が必要だ。それでなくても年度末は事務処理等で慌ただしいのに、転勤や「転職」の場合には、そこに荷物の片付けや引き継ぎ資料の作成などが加わるのだから。
人によっては、年度末ギリギリになると挨拶回りや各種の送別会等で思ったほど時間が取れないこともあるだろう。今から計画的に残務処理を進めていってほしい。
理想としては、3月29日(金)までにこうした仕事を全て終わらせて、30日(土)と31日(日)はゆったりと過ごしたいものだ。
間違っても3月31日(日)に休日出勤し、深夜や翌4月1日(月)の未明まで残業をしてはいけない。心身ともにヘロヘロの状態で新年度を迎えると、ろくなことにはならないのである。
経験者が言うのだから間違いない。