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ぐるんぱのようちえん展inミッカでいろいろ作ってきた話

亀有駅前にある絵本とことばのライブラリー「ミッカ」でぐるんぱのようちえん展がやってると小耳に挟み、行ってきました。

ミッカはイトーヨーカドーの建物に入ってる施設で、借りれない絵本の図書館。子ども向け施設なので大人だけでは入場できず。子ども無料、付き添いの大人200円の良心的な場所だった。

入り口からぐるんぱお迎えで嬉しい。
さらに中に進むと、秘密のお部屋のような空間が…中に入ると床に穴があって覗き込むと、ぐるんぱのクッキー焼く場面のミニチュアが。

ミッカは、工作も力を入れていて、常設(無料)とプログラム(有料)ワークショップがある。

常設工作は、季節に合った工作キット3つから1つ選んで作る。

トナカイのガラガラを選んで作りました。
よく考えられてるなーと感心。

透明と茶色の小さい紙コップの中に、クリスマス模様ストローをカットしたチップと鈴1個入れてマステで貼る。あとはお好みでトナカイやサンタにする。

有料ワークショップは革靴キーホルダー作り500円。ぐるんぱの靴屋さんで働く場面を模したワークショップ。心踊る。

作り方は簡単で、靴型に切り抜かれた革土台を選び、好きなボタンや端切れをペタペタ貼るだけ。

ワークショップは、作り方は単純で、デザインに凝ったり材料選ぶ作業があると心に余裕あって楽しいよね。あと、できれば、時間制限もない方が参加者側はありがたい。

好きなだけボタンつけて、最後に留めがねだけスタッフさんが付けて完成。

思いの外、オシャレな革靴キーホルダーに仕上がった。

併設のカフェでも、ぐるんぱメニューがあり、ぐるんぱカレーを注文。しっかりした味でした。お子様カレーについてくる麦茶が売り切れでルイボスティーでいいですかと店員さん。
麦茶がないからルイボスティーって、なんてオシャレなんだ。

カフェでは、ぐるんぱにお手紙を書こう!企画をしていて、ぐるんぱのメッセージカードとえんぴつがカウンター席にあった。
赤いポストがレジ下にあって、投函まで楽しめる。これも無料ワークショップだよね、お手紙ワークショップ。

ミッカの居心地の良さは、程よい広さと大量のおもしろそうな絵本と児童書、職員の程よい距離感だと思う。

公共図書館のように堅苦しくなく、お土産販売やカフェもあるし、ゲストに対して過剰にかまわず、神経質に注意をするわけでもない。でも、空間も人も荒れてない。しっかり見守ってくれてることは明確。

日曜なのに、ぐるんぱ展やってるのに、混んでる感じもないのもよかった。

ぐるんぱ展の次のテーマ展も楽しみだし、テーマ展ないときのミッカも見てみたい。

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