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【無職】適応障害になり無給生活→休職とは?休職者を鼻で笑う人事に組織の闇をしる②
月45時間の残業なんて当たり前
私が当時勤めていた会社は残業なんて当たり前で、残業をしないほうが珍しい。
私だけではない、社員全員そうだ。
ブラック中のブラックだろう。
当時は朝5時まで仕事して、8時から勤務開始することもあった。
一部抜粋だが・・・
時間外労働の上限規制
■時間外労働(休日労働は含まず)の上限は、原則として、月45時間・年360時間となり、 臨時的な特別の事情がなければ、これを超えることはできなくなります。
■ 臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも、
・時間外労働 ・・・年720時間以内
・時間外労働+休日労働 ・・・月100時間未満、2〜6か月平均80時間以内 とする必要があります。
■ 原則である月45時間を超えることができるのは、年6か月までです。
詳しくはこちら↓↓
https://www.mhlw.go.jp/content/000463185.pdf
というわけで私は毎月上限ギリギリの45時間残業をしていた
残業は今に始まった話しではなく、5年以上もこの会社にいたので残業が適応障害の原因ではないことはわかっていた
しかし実際問題、月残業が45時間はさすがに多いと思われ、友人にもすごいね・・と言われていた
ただ、私は仕事が好きだったし、やりがいもあったし、自分に振られた仕事は完璧にやりたい主義だったので、仕事はとても好きだった
休職の指示を伝えると笑った人事
担当人事に休職の指示が出た話を伝えた
異動して業務にも慣れてきて、慣れてくるとその組織を悪いところが分かるようになり、人事にそのことを相談していた
その人事に休職をしなければいけないことを伝えたら、
「(っふ。(笑))そうか~~前から大変そうだったもんね~」
と言われ、私はその笑った顔を今でも覚えている。
「で・いつから休職するの~?もうだめそう~?」
異動する前からここの組織がやばいとは聞いていたが、こんな人事だから終わってるんだ、とすぐに分かった。
だから私はもうこの人と話すときは感情を持たずただの休職の処理をするための通過点だと思うようにした。
さんざん馬鹿にされたようなことを言われて、同じ会社でもこんなにくそみたいな組織があるのかと驚いた。
私が今までいた会社と本当に同じ会社なのだろうかと疑った。
むかつきすぎてその人事の過去の経歴を調べたが、特に目立つものはなかった。
なんで人事をしているのか、人事の仕事は何かわかってないやつを人事に割り振るこの組織も終わっているし、この組織を立て直すなんて私には無理だと思った。
結局その日は鼻で笑われ、
「じゃあいったん休職ってことで理解したのであとは休んでもらって大丈夫です~仕事は誰にお願いするか決まってるの?」
ここから私の地獄が始まる・・・・