【超簡単!】食生活が変わる、シンプルな方法とは
妊活支援士はるみです。
『名医が教える健康長寿のPPK食材!』 ※PPK…ピンピンコロリ
『徹底解説!病気を予防する食べ方!』
『みるみる若返る!ヒミツの食材!』
…そんな特集をしているニュースや健康番組を見るのが好きな人、
多いですよね。
特集された食材は、だいたい翌日スーパーで買ってしまう。
でも、次の特集を見たら、前の特集は忘れて、別な食材に夢中…。
そんな人、周りにいませんか?
あなたもそうかもしれない?
そして、栄養豊富で健康にいいものを食べて、
元気でいたいと思いながら、
毎日仕事で忙しかったりすると、
つい外食やお弁当、ファストフード、インスタントなど、
楽なほうを選んでしまう人、多いと思います。
私も数年前までそうでした。
毎日のように夜9時過ぎまで残業。
同僚と帰りに飲むときもあれば、
まっすぐ帰るときはコンビニかスーパーでお惣菜とビールを買って、
軽く食事を済ませて、寝る。
晩ご飯の選択肢は、「いかに楽に済ませられるか」がポイントでした。
ひどいときは、見切りになったお惣菜を喜んで買ってました。
自分では節約しているつもりだったんですよね。
昔の私と同じように、
食事をするとき、いくつかある選択肢の中で、
「BESTな選択肢」ではなく
「楽なもの」を優先して選んでいませんか?
多くの場合、人は楽なほうを選びがちです。
何も考えなくていいからです。
でも、考えるのを放棄するのは、自分の人生を放棄するのと同じです。
「変わりたい」「変えよう」「変わろう」
そう思ったら、そこから少しずつ実践していけばいい。
何事も、始めるのに遅いということはないし、
最初からパーフェクトなものもありません。
ひとつひとつ、しっかり考えて選択していきましょう。
ところで、「食生活を変える」と聞いて、どんなイメージが湧きますか?
好きなものが食べられなくなる、とか、
〇〇は絶対ダメ、とか、
厳しい制約があると思ってませんか?
「難しそう」「面倒くさそう」
そう思って、敬遠していませんか?
私が、食生活を変えたいと思っている人に提案したい、シンプルな方法があります。
それは、食品の原材料を見ること。
原材料は、含まれている割合が多いものから順番に記載されています。
例えば、とある飴の成分表はこんな感じ。
原材料名:
砂糖、水飴、粉乳、加糖練乳、黒糖、植物油脂、果糖ぶどう糖液糖、発酵調味料、植物性加工油脂、生クリーム、海洋深層水、食塩、黒糖蜜/着色料(カラメル)、香料、乳化剤、酸味料、調味料(無機塩)、塩化マグネシウム、(一部に卵、乳成分、大豆を含む)
「/」(スラッシュ)より前が食品として加えられているもの、
後ろが添加物として加えられているものになります。
ここで、例えば「植物油脂」のように、何の油か記載されていない場合は、
二種類以上の油がブレンドされている可能性があります。
「発酵調味料」のように、それだけで表示が認められているものは、
その調味料自体の原料がなんなのか、わかりません。
自分が食べているものが、どんな原材料を使っているのか、
知った上で食べる、ということ。
もちろん、ざっくりで構いません。
余裕があるときは、「増粘多糖類ってなんなんだ?」とか、
調べながら見ていただくと、おもしろいと思います。
訳のわからないものがどれくらい入っているのか、
意識しながら見ていくと、
普段の食品を選ぶ基準が、少しずつ変わってきます。
そして、ひとつ心に留めておいてください。
「賞味期限が長いものは、長く食べられるように何かが余分に添加されている」
原材料を見るクセ。
おススメします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?