陰謀論者に伝えたい。この世界は支配したがる者達が遊ぶ白と黒、陰と陽、光と闇、善と悪のチェスゲーム
今までたくさん見せられてきた、反ワクチン情報、政治論も全て含めた、その陰謀論と呼ばれる話を信じてきた人達に言いたい事がある。それは、何者も頼るなと、人間を拝まず、まず己を信じろと伝えたい。
いつまでも有名陰謀論者の持論を信じそれを絶対としている段階にいてはいけない。都市伝説のエンタメとしての認識で語るのならかまわないが、それをリアルな現実の陰謀と考え語り、自分がそれを解っていると思うのなら、己独自の思考で深く思慮し情報を吟味し見定め、納得できる結論を導き出さなければならない。
そのグローバリスト陰謀論、ユダヤ陰謀論、ディープステート陰謀論など、もはや誰もが知っている触りの情報、論でしかなく、それすらも表面的な物事でしかない。だから、そんな段階は抜け出さなきゃいけない、更に上の思考をする必要がある。
まず何事でも疑う癖をつけること、流れてきたもの、見たもの、知ったことをそのまま拡散しようとするのではなく、それをより疑い詳しく調べ考える。この情報の裏に何の意図が隠されているのか、を読み解くこと。今まで信じてきた事ですら、1から考え、それに対する疑いを持てる心を育てる。
それを行うには絶対的なる自分への信頼感、自信と、羞恥心を持たない強い心が必要。悪魔のペテン話術に騙されないために、蛇のように賢く鳩のように素直に。
臨機応変柔軟な思考で、決して自身の承認欲求に負けず、自分が間違ってるかもしれないとする不安、羞恥心を持たないように、悪魔の囁きに負けない心を持ち、己に真を説う。
デイビットアイク、ベンジャミンフルフォード、リチャードコシミズ、他有名陰謀論者を絶対とせず、その人物達を超えることが必要。だからこそ、人間を拝んではいけない、その心の中にある神の心、愛を信じる。
テレビ、マスメディア、新聞を疑うと言うのなら、それと相反するカルト宗教によるプロパガンダとされる「テレビ、マスメディアを信じるな」、とする心理操作にも騙されない心が必要。何の勢力に対立する何かの勢力、の認知バイアスとなる善悪のロジックを打ち消す必要がある。
当然同じマスメディアである極端に偏ったカルト陰謀論を拡散するFOXNEWS発信情報など鵜呑みにせず、簡単に信じないこと。
陰謀論とは真実追求であり、そこに思想主義は必要ない。しかし多くの有名陰謀論者は常に思想主義に偏りを持つ持論を語っている、それはもはや陰謀論でもなんでもない、たんなる主義者である。
要するにまず左右に対立する両方を疑えと言うこと、どちらかに偏るなら、それは無重力のシーソーゲーム、片翼だけでは空は飛べない、両方の翼を持って空を羽ばたく。本気で真実を追求したいなら、赤も青も同じ広い門へと続く道だと認識しなければいけない。
大事なのは、赤いピルからも、青いピルからも行けない狭い門へと続く道を見つける事。陰謀論を知ろうと思うのは真実を知りたいからのはず、しかし多くが主義に捕まりそこで止まってしまっている。だからみんなグローバリスト、ユダヤ陰謀論、ディープステートといった、インターネット上のどこにでも転がっているような話をする、そんなのはYouTubeでも誰かが語っているし、今や小学生すら知っているような話。本気で真実を追求したいならそれを遥かに超える必要がある。
今騒がれている陰謀の裏にどんな思惑があるか、なぜその陰謀論が拡散されているのか、それを考えて、その真相を独自思考し、自分の推理力で暴かなければいけない、それができてこそ、真の陰謀追求者となる。誰かの持論をそのまま話すのではなく、その情報の裏に何が隠されているのかを思考し、推理し、真相を暴き出す。
承認欲求、羞恥心、プライド、善悪の知恵を全て捨てる必要がある。それがあれば、とても真実、真相にはたどり着けない。
自分が右翼左翼、何々リズムといった主義者ではないと自覚するなら、対立している双方を疑い、より信用できる方の情報を考え、信用できない内容はより疑い深く、思慮深く考え、その中にある虚偽を見抜き、そこから信憑性があるものだけを抜き出し自分の情報、推理のための糧にする。
左右で繰り広げられる無重力のシーソーゲームに参加してしまえばそれまで、もうそこから降りるタイミングを見失う。
獣の刻印とは、その言葉にある通りの、額の松果体、ホルスの目となる知恵の象徴である禁断の果実によって植えつけられる善悪の知恵である。右手は権威主義を象徴する言葉、人間による支配統治を受け入れる者、といった意味も込められている。右手でOKのハンドサインを行えば、外側から見れば666となる。しかし左手側からなら、外側から見ても666とはならない。
Gmailのアプリは完全にフリーメイソンのエプロン。そしてChromeブラウザのアプリは666の松果体を表し、Googleプレイアプリは、ルシファーのシジル、その交差こそ左脳右脳の交差、脳科学を表現したデザイン。
この自分の使う沈黙の天秤プロフィール画像、ロゴにも同じ意味があるが、自分のロゴはルシファーのシジルとは真逆にある愛のロゴとしてデザインしたもの。これには左右2つの目と、覚りとなる松果体である、第三の目を合わせた三位一体の意味も込めている。
世の中で見せられる物事の殆んどは自作自演として行われる、蛇が魅せる仮想現実の中にある出来事。だからこそ、左右で対立する物事は殆んど自作自演のチェスゲームとなる。
イルミナティ陰謀論も見せるためのもの、そうやって人々の心理に植えつけ善悪の知恵を使い、人の心理を巧みに操り誘導し支配する。自作自演としても実際に被害者はいるので非道極まりない悪魔の陰謀論。
左右共に操られているので、どちらに偏っても結果は同じになる。誰が良い、誰が悪いじゃない、その罠にハマると後に思わぬどんでん返しを喰らうはめになる。
何が起こるかは解らないが、何かが起こる、そのために見せられている陰謀論。その陰謀論が実現する時、過去に見た何かの記憶がよみがえり、形は違えど似た現象となるなら、それが過去の陰謀論と結びつけられる。
この世界の全ては蛇が魅せる仮想現実世界、支配する者、支配したがる者達が遊ぶ白と黒、陰と陽、光と闇、善と悪のチェスゲーム。見せられる人物達は皆、そのチェスゲームで動かされる駒となる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?