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M5システム手帳にハマった理由
はじめに
こんにちは!わちゃです。年始から、社会福祉士の国家試験勉強とYouTubeの動画製作で時間を潰していました。試験は2月2日にあるので、それが終われば少し余裕が出てくるだろうなぁと思って、踏ん張っているところです。そんな試験勉強で忙しい中、YouTubeでどうしても動画にしたいものがあり、先日撮影・編集をして、投稿することができました。撮影時間1時間以上超えていたものをカットしてカットして・・・。まとめたのが以下の動画です。
と、いうことで、このYouTube動画でも紹介しましたが、M5システム手帳にハマっています。
ハマった理由までは、動画内で話せていないので、ここにつらつらと考察しながら書いていきます。
M5サイズとは
さて、この記事を読んでいる方はきっと、手帳沼の住人の方か、手帳に興味を持ち始めた方かなぁと思います。
ちなみに皆さんはどのサイズのシステム手帳が好きですか?
そもそも、綴じ手帳とシステム手帳のどちらが好きですか?
私は、絶賛タイトルにもある通り、M5サイズが好きです。M5サイズはシステム手帳の中では一番小さなサイズ(最近3穴のもっと小さなサイズも発売され始めましたが、今回は除外)になります。
1年以上前に上記のような記事を執筆しました。どのサイズが自分に適切かがわかるように簡易的に作ったものです。簡易版なので、これが全てではありませんが、「どのサイズが自分に合ってるのかな」と気になったシステム手帳初心者の方はぜひ。
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呼び方
M5サイズですが、さまざまな呼ばれ方をしています。
・M5(えむご)
・Micro5(まいくろふぁいぶ)
・ミニ5
・ポケットサイズ など。
ミニ6サイズと勘違いされやすい名称のものもあるので気をつけてください。また、各メーカーによって呼び方が違うこともあります。
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M5の魅力
さて、本題へ行きましょう。そんな一番小さなサイズのシステム手帳M5。
どんな魅力があるでしょう?箇条書きで書いてみます。
魅力
・小さいので持ち運びしやすい
・小さくてサイズ感が可愛い
・コロンと丸くてフォルムが可愛い
・他のシステム手帳と比べると、子ども・末っ子のような立ち位置で可愛い
・ズボンによってはポケットに入る
・軽い
などなど。人によって魅力は違いますが、一般的にはこれらでしょう。
デメリット
逆に、「M5を選びたいが、勇気がでない」デメリットについて。
・小さすぎて筆記面積が足りない
・リング経が小さく、紙がたくさん入らない
・予定管理には向いてなさそう
・マンスリーなら、何も書けなさそう
・予定がたくさんある人には向いていない
・用途をたくさん詰め込むことはできず、2つくらいの使い方しかできない
など。一般的に思いつくデメリットも書いてみました。
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以前の使い方
実際に、私も以前は「こんな小さな面積に、予定なんかを書けるわけがない。マンスリーは絶対無理。ウィークリーも厳しい。メモとか、ToDoだけじゃん」と思っていました。実際にそれでM5に挫折して1年半ほど。実際に使っていた用途としては、本当に、メモ帳としてでした。仕事でスーツを着る時にM5システム手帳をポケットに入れて、メモを取る。というくらいでした。あとは、人から送ってもらった言葉や自分で閃いた言葉を書き出した「名言集」のような使い方もしていました。マステ帳を作っていた時期もありました。
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昨年の春ごろに、もう一度M5にチャレンジしてみようと、M5の中身をカスタマイズし始めました。カスタムし始めると、あれもこれも試してみたい。自分に合うかどうか、試してみたいと思うようになり、リフィルやM5システム手帳を買い集め、試行錯誤していました。
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用途
試行錯誤を繰り返すうちに、用途がだんだんと固定化されてきました。「これは今の自分にピッタリだ」というものはどんどん取り入れていきました。試してきたものも含めて、用途を書き出してみます。
・メモ
・ToDo
・デイリー予定管理
・ウィークリー予定管理
・マンスリー予定管理
・家計簿
・YouTubeやnoteのアイデア出し
・名言集
・家族写真
・名刺
・カードケース
・体調管理・記録
・日記
・日々の振り返り
・YouTubeのチャンネル登録者数記録
・月間申し送り
・ハビットトラッカー
・ゲーム記録
・手帳用アイコン集
・ウィッシュリスト
・雑記帳
・マステ帳 など。
書き出すとたくさんありました。まだまだあるのですが、一旦ここで終わります。自分でもびっくり。これほど、M5システム手帳を活用しようと試行錯誤していたのか・・・。と驚きです。
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試行錯誤したたくさんの用途の中から、システム手帳に実際に入れたい・活用したいと思った用途をいくつか選び、挟む順番も試行錯誤しながら、入れてみました。
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たくさんM5システム手帳を購入して試してきました。家置き用の手帳はたくさんあります。その中でも、1冊だけ必ず持ち歩いています。それがM5システム手帳のロロマクライム。その中には上記画像のような用途の分、リフィルが入っています。デメリットに先ほど挙げましたが、「用途を絞らなければいけない」「ToDoとメモくらいしか無理・・・」ということはありませんでした。試行錯誤を繰り返しているうちに、自分に合った用途が見つかり、それを一冊にカスタムしていくということができました。
ただ、私の場合は、仕事の予定は職場においているバイブルサイズのシステム手帳に入れて決して職場から持ち出さない(機密情報が多いため)ため、このシステム手帳には自分のプライベートの予定や自分に関する管理のみを入れています。だからこそ、M5がぴったりだったのです。多すぎず少なすぎず。
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サイズの魅力
このM5サイズという手のひらサイズの魅力は、この記事に辿り着いた人ならきっとわかるでしょう。「小さい」「持ち運びしやすい」です。このミニマル感がたまりません。
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何よりポーチや小さなカバンにすっぽり入る。私は、手帳用ポーチを購入し、それに入れています。以前記事にしています↓
ちょっとしたお出かけの際には、MIDORIの「手帳のはらまき」をつけて、カバンに入れています。
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寝る前にさっと取り出して、手に持って書く・・・なんてこともできるサイズです。いつでもどこでも一緒。仕事へ行く時も必ず持っています。
筆記面積
さて、問題の筆記面積です。みていただいた方が早いかと思うので、実際の画像を載せてみます。
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さて、画像を見てもらいましたが、どうでしたか?見てみると「あれ、思っていたよりも書けるんだ!他のサイズの手帳と変わらないかも?」と思うかもしれません。ただこれらを見て「もっと書けたらいいのに・・・」と思う方は、M5は難しいかも・・・。
これだけ小さな文字で書くことができる方は向いているかもしれません。もともと字が小さいとか。あとは、ボールペンの問題です。
シナジーチップと呼ばれるペン先のものを選ぶと、小さな文字が書きやすいです。
おすすめは、
・Juce Up0.3
・万年筆ならEF(極細字)
です。
システム手帳のぺンホルダーに刺すなら、Kawecoなどの小さなサイズの万年筆がおすすめです。
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安価なモデルで可愛らしいものなら以下のリンクのもの。
素材感のいいものに変えると、値段は上がりますが、私は以下のリンクのものを使用しています。一生愛用できちゃう。
Juce Up0.3は、シナジーチップというペン先なので、かなり細い字を書くことができ、速乾性が高いので、ピッタリです。ペンの全長は、M5よりも大きいため、挿して使うことはありませんが、ペンケースに入れて持ち歩いているときや自宅のデスクでは、使用しています。
システム手帳から毎回リフィルを外して書いていた
字を小さくことが苦では無い方なら、わかっていただけるかもしれませんが、小さな字の方が字の汚さを誤魔化せる・・・気もしています。それに小さくからこそ、綺麗な字で書けないというのもあります。システム手帳はリングもあるので、綺麗な字で書こうとすると、リングから取り外して、デスク上で書くことになります。
私は、バイブルサイズを使用していたときに、システム手帳の上では、リングが当たって書きづらく、毎回リフィルを外して、丁寧に書いていました。字を綺麗にしたかったというのが大きな理由です。
しかし、今は取り外したところで、字が小さいので、あまり変わりはありません。もう、「字汚くてもいっか!」と諦めが出て、今ではリングにつけたままM5サイズで記入しています。そのうち、リングも気にならなくなりました。
いつでもどこでも
いつでもどこでも持ち歩ける。それがM5。この小さなサイズにたくさん詰め込まれているというところが、もうロマン。
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他の手帳を持ってきても嵩張らないのが良い。
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おわりに
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。書き始めるとたくさん出てきて、まだまだ語りたいないところも。また機会を作って、M5システム手帳の魅力をまとめていきたいと思います。
いやぁ、実用性とロマンを兼ね備えた手帳になりました。
コメントにて感想などお待ちしております。
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