一筋縄ではいきませんな(笑)
吸う力が付いてきて、母乳を増やしているけれど、母乳ってどれくらい飲んだか分かりづらいから、結局ミルクで補うわけだけど、それがうまくいかないと、泣いちゃう。単純に”お腹いっぱいにならないと寝れない!”というのが分かったので、今日から授乳量などをメモすることにしました。
奥さんは「たぶん、普通のお母さんたちはやっていると思うけど、私はそこまでマメじゃないからできない~」って言っていました。でも、そうゆうのは僕が好きなので、うまく役割分担できていて面白いです。我が家は奥さんと僕の得意なことと苦手なことが違っていて、うまいこと歯車が合うので、すごく楽です。お互いに欠かせないパーツでもあるので、すべてをオールマイティにできることが決して理想形ではなくて、むしろお互いに何か足りない部分を持ち合わせていて、それを補い合う夫婦の方が長続きするなぁと感じます。
得意なことは、好きなことでもありので、苦でも何でもないので、続けられます。家計管理などは僕が好きなので、すべて僕がやっています。もちろん、お金を使う時は奥さんに相談しますよ!ちゃんと!
今日の朝、はじめて「あぅ〜」と発して、奥さんとお義母さんがテンション上がっていました。『もう一回聞かせて〜✨』って目がキラキラしていました(笑)
さっき、内祝いを渡しに母と話していて気付いたこと
男性が育休に入ることについての話になった時、いま僕がまさにやっていることは社会にどんな問いを発信することになるのかが、さらに広がりました。僕たち夫婦は共に公務員であり、教員です。奥さんは養護教諭です。公務員の中でも、欠員補充がされる職種です。(姉の旦那さんは警察官ですが、育休制度があっても欠員補充がないので、実質取れないそうです)さらに公務員には育児休業給付金が支給されます。つまり、最も育休が取りやすく、家計の維持に心配もいらない職種です。
そんな立場の人たちが、育休を取れないんだったら、ほとんどの人が取れないと思います。だから、僕はあえて使える制度をフル活用して『ここまでMAXできるのか…』というのを知ってもらいたいと考えています。さらにそれだけにとどまらずに、
『”育児は大変”から”育児は大きく変われる楽しい時間”なんだ』
というポジティブな面も一緒にトッピングしたいとも考えています。もちろん、それを許してくれる周りの人たちの感謝を忘れずに、きちんと還元できるようにするのも欠かせません。
なので、いま僕が頭の中で思っている、”僕(男性)が育休に入るからこそ見えてくる世界”を書いていきたいと思います。少し長くなりそうなので、毎日少しずつ書いていきます。長すぎると読み続けられないので…。一応、目次というか、タイトルだけここに書き出して、備忘録代わりにします。
①男性で育休に入ることの憧れ、意識の醸成、普及に繋がる。②女性も育休に入りやすくなる。③”働き方”や”生き方”や”豊かな時間の使い方"を真剣に考えるようになる。④2人で共に育てていくことの良さを知れる身近なロールモデルがある。⑤職場での仕事内容の偏りの見直しと改善。⑥育休を取る上で、経済的な心配を分散させる意識が生まれる。⑦その業種や企業の人気が出て、雇用形態や雇用状態が健全になる。
今日は、お世話になった方に会いに行きます。育児に関しても大先輩なので、女性目線から見た子育てについて聞いてみたいと思います。
それでは、行ってきまーす(^^)ノ