『若草を濡らす少女たち』-川名純子/大野享子 第四章 純子-貫かれた初潮前の花裂
次の日から純子は、ためらう事無くオナニーに耽った。
罪悪感から解放された身体は、貪欲に悦楽を求めた。享子がしてくれた甘美な愛撫を思い浮かべながら、その華奢な身体をしならせ、幼い秘裂から蜜を溢れさせては何度も何度も頂上へ昇りつめた。
「ああ…いい、気持ちいい…あああ!」
純子は脚を開いたまま両手で乳房を撫でさする。乳首から全身に狂おしいまでの気持ち良さが伝播する。学校から帰ってからこれで三回目だ。土曜日で早く帰ってこられたから母親が帰ってくるまで時間はタップリある。家に