パブロフの犬
心理学者について書くのは需要がない気がしたので、やめます。
前にも行っていた通り心理学の効果を中心にやっていきたいと思います。
小学生にもわかるように説明することをめざします。
パブロフの犬
パブロフの犬というものを知っていますか?
先に言っておくと心理学者ではなく生理学者です。
犬はエサを食べると唾液を出しますよね。
このような無条件に生じる先天的な生理的反応を無条件反射といいます。
やがて、犬はエサを見ただけで唾液が出るようになります。
このように経験によって後天的に獲得する反応を条件反射といいます。
この二つを使えば、意図的に任意の行動を起こさせることが出来るのではないか。と考えました。
パブロフの犬の実験
エサを与えると同時にベルを鳴らすようにする。(エサをたべるので唾液が出る。)
犬はベルが鳴ればエサがもらえることを学びます。
そうすることで、犬はベルの音を聞いただけで唾液が出るようになります。
解説
犬にエサの度にベルを鳴らします。
これは「ご飯の時間ですよ」っていう合図になっているわけです。
そして、条件反射によって、エサを見ただけで唾液が出るようになります。
普通は エサを見る→唾液が出る なのですが、
ベルが鳴る→エサを見る→唾液が出るという学習をしたのでベルが鳴るだけで唾液を出してしまうようになってしまう。
ということです。
今日は久しぶりに頑張った気がします。
説明って難しいな
それでは、バイバイ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?