【過去回想:1】自己紹介とnoteを始めた理由。
初めまして!
とある大学の社会学部に通っているnaitoonといいます。
naitoon(ないとぅーん)と読んでください。
自己紹介とnoteを始めた経緯をお話ししようと思いますが、正直今回めちゃくちゃ長いです。初めましての方は、今から書く話など微塵も興味は無いでしょうから、何個かほかのnoteを読んで私に興味を持ってくださってからこの続きを読むことをお勧めします。
いま私は社会学はもちろんのこと、歴史学、教育学、心理学なども勉強しています。
というのも私の将来の夢は
「真理を切り拓く社会の先生になること。」
それも、できれば、高校の地歴の先生になることが夢です。
この私の夢については何かの機会に別枠で話したいと思います。
良き学校の先生になれるよう大学生のうちに沢山の事を勉強しておきたいと思っています。
さて、中学高校の頃の私はずっと合唱をやってきました。中学の最初にバドミントン部に入った私は半年近くで病気を患い、「激しい運動は控えたほうが良い」とドクターストップがかかりました。
そして、運動をやめ、出会ったのが合唱でした。
気がつけば合唱に没頭する毎日。
そんなある日、高校受験が終わり、進学予定の高校のコーラス部の先輩たちが、定期演奏会を開催していたので見に行きました。私はその演奏に本当に感動し、初めて合唱の演奏を聴いて涙を流しました。そして、自分もこの舞台でたくさんのお客さんを感動させてやりたい!と思い、その高校でコーラス部に入り、今まで以上に本気で合唱と向き合いました。
そんな私の人生の転機は、高校2年生の冬のことでした。
高2の2月に高校生活最後のコンクールが終わりました。
コンクール終了後に私は「高校卒業したら合唱も卒業しよう」と決心しました。合唱はもう満足だ。そう思っていました。 私にとって合唱は確かにとても楽しいものでしたが、
そのコンクールは私にとってある意味、「合唱を続けない。高校卒業したらやめる。」と覚悟を決めさせてくれたコンクールでした。
しかし、人生の転機というのはこのコンクールではありません。
翌月の、そう、「定期演奏会」でした。
私はこの演奏会の責任者を務めていました。
ここまで2年間部活を頑張ってこれたのはこの演奏会のお陰といっても過言ではありません。
定期演奏会に出たくてこの高校を受験しました。
高校の部活では、人間関係やパートのことで常に悩んでいました。
それでも辞めることなく頑張れたのは
何よりも定期演奏会に出たかったから。
ここでやめたら定期演奏会に出てお客さんを感動させるという夢がかなえられない。と思い、必死に食いつきました。
そして二月の最後のコンクールが終わり、いよいよ定期演奏会の練習が本格的に始まりました。
そんな時にとても悲しい出来事がありました。
そう、新型コロナウイルスです。
コロナウイルスの影響で、定期演奏会は中止となってしまいました。
高校二年間、この日の、たったこの一日の為だけに頑張ってきたのに、、、。
責任者として出来ることはすべてやりました。 延期、ホールの変更、人数の変更、時間の短縮。
あらゆる策を検討しましたが、結局開催することはできませんでした。
しかし、最終的に中止という判断を顧問に求めたのは紛れもなく自分でした。今思えば、勇断だったと思います。強行開催することで、もしかしたら失う命があったかもしれないから。
その後ホールは閉館。学校も長い休校期間に入りました。
家でたった一人で受験勉強をする毎日。 頭に浮かんでくるのは、定期演奏会のことばかり。悔しくて悔しくて勉強などやる気が起きません。
その時に私は思いました。
「自分はなんてちっぽけな存在なんだろう。」
誰とも会えない毎日。
(こうすればいい、ああすればいい、、、)
あの時、周りの大人に言いたいことがたくさんあった...
(せめて定演が無くなるなら無くなる前に、、、)
部員のみんなに伝えたいことがたくさんあった...
(飲食店は仕事ができずにくるしんでいる。甲子園は中止になった。ではどうしてプロ野球はできるの?仕事だから?仕事がつぶれた人もたくさんいるよ?それって大人の都合でしょ?)
世の中に訴えたいことがたくさんあった...
(今思えば、あの時の自分ほど尖ってる瞬間はなかったなとおもいます。(笑))
けれど、そんな発言力など自分にはありませんでした。
責任者という立場の自分にもう少し発信力があれば、もっとみんなが納得できる結果にできたのではないか。
定期演奏会に携わるすべての人(世の中的にも)が納得のいく案を提案できたのではないか。
そう思うようになりました。
そして定期演奏会の中止が決まり私は二つのことを決めました。
一つ目は「これからも合唱を続けること。」 まだ立ちたい舞台がある。感動させたいお客さんがいる。そう感じたのです。
そして二つ目、
「発信力のある大人になる。」
自分の発信力でほんの僅かで良いから誰かの役に立ちたい。そう感じたのです。
この2つの決意は定演がつぶれなければ得ることはなかったです。
そう考えれば、定演の中止は必ずしも悪いことばかりではありませんでした。もっと早いうちに元気を取り戻すべきでした。
これが紛れもなく私がnoteを始めたきっかけです。
noteでは主に4つの種類に分けて発信をしていきます。
まずメインとなるのが
1:大学受験生の手助けをするための【歴史観】
①大学受験生に無駄のない【必要最低限】の社会の講義を
②社会を学びなおしたい人が【スマホ一つ】で学びなおせる社会の講義を
【ワンポイントアドバイス】に沿ってわかりやすく地歴を解説します。
次に
2:教育学、心理学の知識を活かした【教育観】
教員を目指している身として、教育に関する意見や自分の主張を言います。一つの一意見として聞き、教育について自分で考えてみるきっかけにしてください。
3:日々の思ったことをつぶやく【日々雑感】
雑感なので、必ずしも私の意見が正しいかはわからないという前提のnoteです。日常生活の中で思ったことや感じたことを自由に語るものです。
4:過去の私の経験を皆さんの教訓にしてほしい【過去回想】
私が今まで生きてきた短い人生の中で、こうすればよかった。ああすればよかったというのを、発信しぜひ教訓にしてほしいというnoteです。
主にこの4種類を発信していきます。イメージがわかない物も多いと思うので、最初は全種類投稿します。
*今後noteの種類はやりたいことが見つかったらどんどん増やしていきます。
面白そうだなと思った方は是非、読んでください。
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