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生きるのも また「業」なり

こんにちは、オリーブ金花です。
まだクソ暑いですけど、暦の上では初秋ですね。

おっと、お口が悪くなってしまいました(;´Д`)失礼

さて、ここのところ悲しいお別れが続きました。

厳密に言うと、私自身は当事者では無いのですが、昔から感受性が強すぎるせいか、肌感覚で深い悲しみを感じ取ってしまいます。
(マジで、どうにかならんのかこの性質は…)

志半ばで、亡くなってしまった方々も
もちろん残念でしか無いのですが

最大の「負」を背負ったのは、圧倒的に残された家族の方じゃないか?

もしも「業」というのがあるとすれば
もしや、「生き続ける」というのが「業」になるんじゃないか?
そんなふうに思いました。
※「業」とは「避けては通れない宿命」のことです

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ところで、8月と言えば、ネット上でも昔の戦時中の話題がよくあがります。(他の国では今の戦時中ですが)

その中で、大変仲が良かった一家が広島に落とされた原爆によって
全員が全滅してしまった内容が記載された記事を目にしました。

でも、本当は、お母さんは命からがらでも生き残ったのです。

でも、自分以外が皆亡くなったと聞いて、川に身を投げてしまった…

優しい主人、まだ小さく愛らしい子供たちを亡くして、これから生き続けるのは耐えられない
そう判断したのかもしれない

「生き地獄」
生きてるからこそ
地獄を味わうことになるものかもしれない
生きるってのは、修行してることだと言いますからね

もしも、子供一人でも残っていれば…この方も亡くなることはなかったのでしょう。

現在、日本は戦争中ではありませんが

平和ボケしてるこの時代にも変わらず
「魔」というのが潜んでおり

「なぜ、あの子なんだろうか」
「なぜ、あの人なんだろうか」
そう思う悲しい事象が突然起こることがあります。

私達ももちろん、例外ではありません。
自分の身にも突然災いが降りかかることもあるでしょう、こんなこと考えてる余裕も無くなるかも…

とはいえ、今月のお別れは悔しすぎだわ

ホンマ、神や仏はクソなのか?と(失礼)
いや、もしかして神も悲しんでるのか…?
宿命ってどうにもならんものなのか?

それにしても!
それにしてもや!

…と、そんなふうに、天への罵倒が止まらない
今年の8月でした

どうか、残された家族が
これ以上の負を背負いませんように
優しい光につつまれますように
ほんま、それくらいしろよ?神さんよお!(←罰当たりでスイマセン)

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.…ところで、「業」といえば、「家系因縁」が根強く
このあたりは独自で調べたことをYouTubeでもアップするつもり。
(三業干支の回で)

しかし、実際は、家系因縁だけじゃなく
よく分からんとこからも「業」は生まれ
私達の人生を脅かすのです

生きていくということは
これらと日々戦っていくことなのかもしれません。

つーか、超めんどくせえな…

そう、生きるということは大変面倒が多いのです

だって、ホラ、ふと世界を見渡せば

あっちこっちで皆「自分のことばかり」

「私が私が」って主張、不満…ああ、自慢もあるよな

なんか昔も今も世界は「優しさ」が欠けてる
他人を敬う優しさが!

まあ、あったら、戦争なんか起こらないか…

そんなの見てたら
世界ってマジでクソだなあ~としみじみ感じることもある

そうかと思えば、小さな生き物が必死になって生きている様子を目にすることもある

その姿が愛おしすぎて、涙さえ出てくるわけよ

こうやって、またこの世の美しさに感化されちゃって

そんなこんなで
感情がくるくる回ってるバカがここにいます(;´Д`)

「美しく腐った世界」ってこういうことかしら…?

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最後に…
この記事で「業」という言葉を出しましたが

業やらカルマやら
家系因縁やら
前世やら何やら

本当はどおおおお~でもいいのです。

ひっそり研究してるけど、実はどおおおおおお~でもいいのですよ?

今、あなたはここに生きている
頑張って生きている。

それが一番大事。

そして、頑張って生き抜いたご褒美に
あの世で会いたい人に会える
そして、また一緒に暮らせるの!

私はそれをむっちゃくちゃ信じてて
だから今日も頑張って生きてます('ω')ノ


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