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“刺激物”に弱いんだけど、“刺激物”って??

友達にあるイベントに誘われたのですが、
「最近、刺激物ダメだからやめとくね。声かけてくれてありがとう」と断りました。

それを何気なくパートナーに話したところ、
「刺激物って言うのやめな」と、言われてしまい、
私は急に指摘されたことに驚きました。

“刺激物”や、“刺激”という言葉の意味
間違えているのかもしれないと思い、調べてみました。

し‐げき【刺激/刺×戟】 の解説
[名](スル)
1 生体に作用してなんらかの現象や反応を起こさせること。特に、知覚や感覚に作用して反応を起こさせること。また、その原因となるもの。「学習意欲を―する」「都会は―が強い」

2 物事の動きを活発にさせるきっかけとして、外から作用すること。また、そのもの。「景気を―する」
刺激/刺戟(しげき)の意味 - goo国語辞書

私が“刺激物”と言ったのは、
「影響力が強すぎて、
 平穏でいられない可能性があるもの」
で、
「神経揺さぶられる可能性あるもの」
と思ったので、そのまま伝えました。

ただ、良い捉え方も悪い捉え方もできる言葉ですね。

パートナーも否定的に捉えられているかもしれない
と思い、そう伝えてくれたのでしょう。

そのイベントを企画、開催している人達は、
良い刺激となるイベントにしようとしているのに、
“刺激”がダメと言ってしまうと、
良い刺激を拒否しているよう
に見えてしまいます。

誘ってくれた友達には、
「“刺激物”って言葉なんか良くなかったね。
 ごめんね」
と、連絡しました。
「なんとなく分かるから大丈夫だよ〜」
と言ってくれて、助かりました。
(さすが、看護師さん。ありがとう)

今の私には、受けとめきれない刺激が多すぎます。
人に会うことも、新しい場所も人も。
本や映画、美術館。新しい考え方も。

自分の心地よい刺激が増えて、
苦手な刺激の対処ができるといいなぁ
、と
考えさせられました。


そういえば、QUEEN展、終わっちゃっましたね。
行きたかったのになぁ。

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