Overcooked!で学べたことを考える
初めて買ったパソコンゲームがOvercooked!なみかんです。
普通に楽しいゲームでもあるんですが、やっていると「あぁ、労働だなぁこれ」と感じることが多々あります。
報告や声掛けがちゃんと出来てないことで起こる、メニュー間違いや、足りないお皿や材料…など。完全に実際の厨房で起こりうる問題達に沢山悩まされます。
実際にやってみて、「これ出すよ!」「魚欲しい!」「お皿洗って!」など、声を出さないでいけるコースはほとんどありません。横着して黙ってると、本当にうまくいきません。
以前、”労働”に疲れたため「指示待ち人間になるね!」と言って、指示が出るまで相手の後ろにただ着いていくだけ、というプレイスタイルを試みたんですが、大変面白かったです。
指示待ち人間が一人いると、支持を出す側の負担が倍増するし、大なり小なり待ち時間は生まれて非効率になることが身に染みて分かりました。
また、指示を出すのが上手い人、下手な人がいることにも気づきました。
つまり、指示待ち人間がいて、かつ指示出す側が上手くない場合の時間的ロスは多大ということです。
全員が、周りを見て、判断し、動いている場合と比べると、明らかに効率が違くて、「指示を待たないって大事なんだなぁ…」としみじみ感じました。
また、分担の難しさも学べます。簡単なコースなら「君魚切って!」「わたしはエビ切るね!」くらいで行けますが、複雑になると、そもそも1人がやる作業量が増え、頭が混乱してきます。
誰しもがミスをするという状況下になってきますので、分担をするとしても決めすぎず、臨機応変に対応することの大切さも知れたりします。
こう考えると、めちゃくちゃ学びある労働ゲームですね!!
たまに労働すぎて「やだ、働きたくない…」となるレベルでハードです。でも楽しいからゲームってすごいなぁ。
ぜひ一緒にやる友達がいる人は、Overcooked!やってみて下さいな。
ちなみにもうひとつの推しポイントは、ひとりでやると、本当に苦行労働だということ。1人じゃやり続けられず、必然的にやる時間が縛られるので、お子様にオススメしたいゲーム1位です!
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