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「How can we!」という素晴らしい概念。

昨日書いた、ワークショップ講座のふりかえりnote。

実は、まだまだ書けてない、残したいことが、とても多い。

なので、ふりかえり番外編ということで、私が残したい!と思ってることを引き続き書いていこうと思う。


今日書くのは講座中何度も聞いた「How can we!」について。


仕事を依頼された時、「私に出来るかな?」と自分の能力の有無で判断してしまうことがあるだろう。

でも、初めての事だったり、1度失敗したことだったら、能力の有無で判断しきれないと思う。というか、そうしてしまうと大抵の事は「出来ないかも」の枠に収まってしまう。

でも、「出来ないかも」ということは、「出来るかも」の可能性も秘めているということだ。

だから、そもそも「出来るor出来ない」という考え方は捨て、初めから「どうやったら出来るかな」で考えましょうよ!というのが「How can」の部分に内包されている。

そして、そこに、周りを巻き込もうよ!という「we」の視点が入る。

「どうやったら出来るかな?」を自分一人の課題として閉じていたら、最終的に出来るとは言え、結構難易度が上がると思う。

簡単料理と巷では言われる卵焼きも、1人で何も見ずに全部作れ!と言われたら難しいのではないだろうか。

そんな時、綺麗な卵焼きを作っていた母親に作り方を聞くのはどうだろうか?

クックパッドを見てみる、卵焼き専用のフライパンを買ってみる、などもいいかもしれない。

自分以外のものを可能性と含めると、「卵焼きを作る」という課題の難易度はググッと下がる。

1人でやるより早く、より綺麗で美味しい卵焼きが作れるようになるだろう。


とはいえ、もちろん「頼る」行為を苦手に思う人も多いだろう。かという私もめちゃくちゃそうである。なんなら現在進行形で。

だから、トレーニングなのだ。

1人で完結しようとしていたら、「How can we」と心の中で呟き、人の力を借りていく。

「playful leaders」を経て、私は人を頼るのが上手くなった実感がある。

実践する機会もあったから、「How can we!」を頭で呟くのがきっと上手くなった。

プレイフルリーダーズでの学びは、場づくりにとって実用的でもあり、仕事や生活にも生きる汎用性もある。

そんな学びを沢山与えてくれたプレイフルリーダーズだから、何かを返したいとnoteを書いているのかもしれない。

主催者のおふたりはめちゃくちゃ面白くて学び熱心で「PLAYFUL」な人達だ。

ぜひ気になったら、3月から始まる0.2期への応募も考えてみてはいかがでしょう?

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