![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/168082479/rectangle_large_type_2_7a5c4721a5c7b78f7df66d228bb198b6.png?width=1200)
「How can we!」という素晴らしい概念。
昨日書いた、ワークショップ講座のふりかえりnote。
実は、まだまだ書けてない、残したいことが、とても多い。
なので、ふりかえり番外編ということで、私が残したい!と思ってることを引き続き書いていこうと思う。
今日書くのは講座中何度も聞いた「How can we!」について。
仕事を依頼された時、「私に出来るかな?」と自分の能力の有無で判断してしまうことがあるだろう。
でも、初めての事だったり、1度失敗したことだったら、能力の有無で判断しきれないと思う。というか、そうしてしまうと大抵の事は「出来ないかも」の枠に収まってしまう。
でも、「出来ないかも」ということは、「出来るかも」の可能性も秘めているということだ。
だから、そもそも「出来るor出来ない」という考え方は捨て、初めから「どうやったら出来るかな」で考えましょうよ!というのが「How can」の部分に内包されている。
そして、そこに、周りを巻き込もうよ!という「we」の視点が入る。
「どうやったら出来るかな?」を自分一人の課題として閉じていたら、最終的に出来るとは言え、結構難易度が上がると思う。
簡単料理と巷では言われる卵焼きも、1人で何も見ずに全部作れ!と言われたら難しいのではないだろうか。
そんな時、綺麗な卵焼きを作っていた母親に作り方を聞くのはどうだろうか?
クックパッドを見てみる、卵焼き専用のフライパンを買ってみる、などもいいかもしれない。
自分以外のものを可能性と含めると、「卵焼きを作る」という課題の難易度はググッと下がる。
1人でやるより早く、より綺麗で美味しい卵焼きが作れるようになるだろう。
とはいえ、もちろん「頼る」行為を苦手に思う人も多いだろう。かという私もめちゃくちゃそうである。なんなら現在進行形で。
だから、トレーニングなのだ。
1人で完結しようとしていたら、「How can we」と心の中で呟き、人の力を借りていく。
「playful leaders」を経て、私は人を頼るのが上手くなった実感がある。
実践する機会もあったから、「How can we!」を頭で呟くのがきっと上手くなった。
プレイフルリーダーズでの学びは、場づくりにとって実用的でもあり、仕事や生活にも生きる汎用性もある。
そんな学びを沢山与えてくれたプレイフルリーダーズだから、何かを返したいとnoteを書いているのかもしれない。
主催者のおふたりはめちゃくちゃ面白くて学び熱心で「PLAYFUL」な人達だ。
ぜひ気になったら、3月から始まる0.2期への応募も考えてみてはいかがでしょう?
いいなと思ったら応援しよう!
![みかん🍊](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126328360/profile_6db8da85cb9c55641055bbf92704ac59.png?width=600&crop=1:1,smart)