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アウトプットの得意不得意ってあるよね
アウトプットの方法は色々とあるけれど、人によって得意不得意があると思う。イラストが好きな人はイラストで気持ちを表現するのが上手く、詩や歌で気持ちを表現するのが得意な人もいる。
私は最近いろいろなアウトプットをすることを経て、「時間がかからないアウトプットが好きだな」ということに気づき始めた。Canvaで作る画像とかもそうだし、noteなどの文章もそう。あとは、グラレコもそうだろう。
アウトプットが出てない時間…文章でいえば構成を練ってる時間だったり、イラストでいえば構図や下書きを描いてる時。ダラダラとやってる訳では無いし、必要でやっているのだけれど、早く形にしたいと思ってしまうし、結果めちゃ雑にアウトプットしてしまったりする。
わかりやすく、飽き性なのだ。noteも、飽き性である私だからこそ、毎日noteくらいが逆に1番続く。けど、きっと凝り性の人は毎日noteに苦痛を感じやすく、1週間に1回出すnoteとかの方が、良質で、かつ続けやすいのではないだろうか。少なくとも、私は週1より毎日の方が、辛くなく続いている。
アウトプットの得意不得意を考えることの何が良いかと言うと、どうしたら辛くなくアウトプットを続けやすいのかが、わかることだ。たとえば、取材記事を書く場合でも、チェックリストを作って定期的に区切ることとか。あとは、1章とか2章とかで区切って完成させていくとか。周りの人に途中経過を文章として書いたものを共有するとか。そんな工夫で、ちょっと長い文章でも気持ちよく仕上げることができる。
あとは、逆にアウトプットしたがる性質がわかっていることで、誤字脱字チェックとかを、手順として組み込む重要性を改めて感じられる。アウトプットを早く終えたがるからこそ、「誤字脱字チェックをする」と言う解像度ではわかりやすく雑になる。見落とす。なので、もっと具体的に「読み上げさせる」とか「名前を検索してチェックするとか」そのレベルにする必要がある。
自分のアウトプットの向き不向きがわかることで、工夫の仕方も、工夫の必要性もわかってくる。日々アウトプットするのが苦しいと思っていたら、実は苦手なアウトプットの方法を自ら選んでるのかも?という視点を持つとよいのかも。実際私も、面倒くさいと言う理由で手順を作るのを怠けているときがあったけど、むしろ合った方が気分良く仕事ができると苦しみ続けてようやく分かってきた。
苦しいと感じた時、苦手を知った時こそ、自分にとって楽しいこと、得意を見つけるきっかけになるのかもしれない。
noteに関しても、もっと楽しめる工夫を探していけるといいな。苦しくなったら、また考えよう。
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