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25歳、今のわたしのありたい姿は何か。

いま、コーチング講座に参加しています。

実は今日が最終日。そして、最終日の今日は、自分がどうなりたいか/どうありたいか(WiLL)を話す、という時間があります。

事前に、WiLLを出すための、60分のコーチとのセッションが2回用意されてました。

その中で自分のWiLLとして

  • 「自分が気づく/学ぶこと」「相手が気づく/学ぶこと」を仕事にしたいと思ってること

  • 自分を肯定できていること

などを気づかせてもらいました。

それをみんなの前で話す準備をしていたのですが、なんとなく違う感じがあり。なぜそのWiLLが出てるのか、もっと深い理由があると思ったのです。

遡って、社会人になる前のことを考えました。

自分がどうして今の会社に入ったのか。

それはひとえに、「楽しそうに働いてる人たち」だと思ったからでした。

そして、私は「楽しそうに働きたい」と思っていました。

入った当初、確かに私は楽しく働いていたと思います。友達からよく「本当に楽しそうに仕事について話すよね」と言われてました。

今と何が変わってしまったのか。私が今、無くしてしまったものは何か。そう考えて、気付きました。

私の思う「楽しさ」であり、私が仕事で必要としていること。

それは、ワクワク感なのでは?と思ったのです。


未来へのワクワク感。「こうなったら良いぞ〜!楽しそうだぞ〜!」っていうワクワク感です。

好きを仕事に、という方向性で行き着く仕事もあると思います。楽しいからやっていたゲームが、ゲーム実況者やプロゲーマーになることで仕事となる。一つを極める人が行き着く未来です。

でも、それは私が向いている形ではないのだと気付きました。飽き性で、どんなに楽しいと思ってるゲームも、途中で「なんでこれやってんだっけ…」と放り出す人だから。

だからこそ、私は未来へのワクワク感に重きを置きたいなと思いました。ワクワク感があれば、飽き性は関係ないと思ったからです。目指す未来さえ分かれば、手段は関係なくいろんなことをしながらでも目指せると思うからです。

そもそも、きっと人は目指したい未来に進んでいってる。でも、言葉にすることで少し寄り道が減るのだと思います。

ちなみに、私の思う仕事のワクワク感を分類すると、3つあります。

  • 自分が仕事で成長する未来に、ワクワクする。

  • 所属する会社がどうなるかの未来に、ワクワクする

  • 仕事で関わる特定多数の人たちが、自分の仕事によってどうなっていくのかにワクワクする。 

今考えてるこの瞬間も、上記を満たしてる状態なら、作業的な仕事であっても楽しいだろうなって感じます。

(会社に入ること前提なのは、一旦私はフリーランスが向いてないと思っているからです。また別でお話しできたら)

じゃあ、どんな未来にワクワクするのよ。っていう話なのですが。今はこんな感じです↓

自分も同僚もお客様も家族も友達も、私の目の届く範囲の人たちが、未来にワクワクしながら楽しく働いていること

私は、どうやったら自分が楽しくなるかっていうことにすごく注目してました。なんなら、自分がどうやって成長するかより、気にしてました。

そして今、自分の求める未来、つまりWillが言語化できることが、仕事を楽しむ一歩であると気づきました。私もまだ楽しんで仕事できてるとは言えませんが、ご覧の通り、探求してます。

私は楽しく働くことにすこぶる関心があり、その為のことなら一生懸命やれる自信があります。そして、自分も楽しい上で、周りの人がワクワク楽しく働いていたら、最高だなと思うのです。

そろそろ締めにしたい分量ですが、もう少しお付き合いください。

それぞれの項目を、もう少し深ぼって考えてみます。


自分が仕事で成長する未来に、ワクワクする。

これには、成長実感が必要だと思っています。つまり、自分が気づき、学べる仕事であることが大事だということ。そして、その気づき、学びが、自分の求める未来に繋がっていると感じることが必要です。

所属する会社がどうなるかの未来にワクワクする。

これには、会社のWiLL(ビジョンなど)に自分のWiLLが重なっていることが必要だと思います。そうすれば、会社の力になること全てに、ワクワクできるはず。仕事を楽しめる人を増やす仕事なら、私はやる気出るなって感じます。

仕事で関わる特定多数の人たちが、自分の仕事によって、どうなっていくのかにワクワクする。

これは、まず自分の仕事に価値を感じられてることだと思ってます。楽しく働くに関する、「気づき/学ぶこと」を提供できるなら、最高に価値を感じます。
また、特定多数ですから、相手を知っている状態が大事です。私は、特定の人の顔を浮かべながらだと、やる気が上がるタイプです。


具体的に、どんな仕事が私のWiLLを満たすのだろうか…という話は今日は置いておきます。

WiLLが決まったからこそ、あまり視野を狭めずいきたいのです。
言語化できたからこそ、実は近くにあったWiLLの卵に気づきやすくなるとも思うので。


長文にお付き合いいただいた皆さん、ありがとうございます。

WiLLを考えること、突き詰めようとすることは、もしかしたら一時期は苦しい方向に行くかもしれません。ですが、人生は長い!そのあと必ず良い方向に変わります!

私もそう信じ、今感じてるこのWiLLを大切にしていきたいと思います。


では、また別のnoteでお会いしましょう!

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