Book Clubでプレゼンされた50冊から選ぶ20代向けの1冊
セリザワです。
9月5日から毎朝20代限定で朝活で読書会を行なっています。
読書会を行なって来て、累計で紹介されて来た本を数えて見たところ、なんと50冊以上の本に短期間で触れて来ました。
2週間で様々な人がプレゼンするオススメの本50冊以上の内容を聞いてみて、
『今の20代に読んで欲しい本は何だろう?』って思った時に思い浮かんだ本がこちらでした!
自分で奇跡を起こす方法 井上裕之(著)
こちらの本は今の20代全ての人に本で欲しい作品です。
井上裕之先生は歯学博士、経営学博士、コーチ、セラピスト、経営コンサルタント、ベストセラー作家など様々な経歴を持つ、僕が思うに”イケイケで順風満帆”な経営者です。
私は以前、井上先生の講演会に参加する機会があり、お話を聞いていてあり方や考え方が徹底されており、こんなにストイックな人だから成功するんだろうなと肌で感じていました。
そんな”イケイケ”だと思っていた井上先生が本気で生きようと思ったきっかけが書かれている内容です。
読んでみて驚愕でした
井上先生の過去は絶望的なものだったからです。順風満帆とは程遠いものでした。もし同じようなことが私に降りかかったら”ずっと立ち直れないだろうな”という不幸が井上先生の身の回りに降りかかります。
絶望の淵に立たされながらも、その逆境に対して自分で奇跡を起こしていく物語です。
井上先生が逆境を乗り越えられた理由として2つあり、
・乗り越えられない困難はない
・本気で生きているからチャンスに恵まれる
この2つがあったから今の井上先生があるんだと思います。
そこで私が感じたのが、『本気の人は本気の人に伝わる、だからチャンスを勝ち取るんだ。』ということでした。この本を読むと毎日本気で生きようって思えるし、どんな困難が来ても絶対逃げないというマインドが醸成されます。
なぜ今の20代に読んで欲しいのか
私もそうですが、20代で本気で生きてるなって人はほぼいません、無難に毎日をこなしている印象を受けます。
この本を読むことで
・こんなにも本気で生きてる大人がいるんだ
・心のあり方でどんな困難も乗り越えられる
上記の2点を理解できます。
是非本を読んで欲しいですし、井上先生に直接会って欲しいです。
周りの人の重要性について、
プロバスケットボールのマジック・ジョンソンの詩が物語っています。
自分のまわりを、エネルギーであふれ、信念ある人で固めなさい。
自分のまわりを、希望を持ち、プラス思考の人で固めなさい。
(一部抜粋)
井上先生の『自分で奇跡を起こす方法』はとてもエネルギーに溢れた本で、このような作品に触れるべきだし、井上先生のように本気で生きている人を自分の周りにいると絶対人生はうまくいきます。
ぜひ読んで見てください、読んだら読書会で感想を教えてくれると嬉しです!
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