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さむくなってきて適応障害について思い出した

冬になって寒くなってきたら、適応障害になったころに寒いアパートでひとりでさみしく過ごしていたことを思い出した。

あのときはさみしくて、つらくて、人生の目的を見失っていたからこれからどうやって生きたらいいかわからなかった。

またあのときみたいに、一人で生きていかなければならなくなったらどうしようと不安になることもある。

あれから2年たったけど、まだ適応障害についてすべて乗り越えられたわけではないんだ。

いつもはすっかり適応障害についてわすれているんだけど、ときどきこうして思い出す。

適応障害について思い出し、不安で眠れない夜に夫に相談してみた。

「あのときつらい思いをしたらから、今幸せに生きれていると思ったらいいんだよ。
つらい思いも乗りこえて生きてきたから、そこからいろいろ学べたし、成長して、今があるんだよ。

あのときは頑張ったって自分のことをほめてあげたらいいよ。つらかったことばかりに目がいくとネガティブになっちゃうから、その出来事をとおして得られたものに目を向けようね。」

と言われた。

さずがわたしのパートナー。とてもいいことを言う。
いつまでも適応障害をわるいイメージとして覚えておくと、思い出すたびにとつらくなってしまう。

今はしあわせで、パートナーと仲良くたのしく暮らせているんだから、わざわざ昔のトラウマを思い出してかなしくなる必要はない。

仕事でつらいことやうまくいかないこともあるけれど、それを成長のチャンスと考えられるくらいになった。

そろそろ手放してもいいころかな。








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福
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