タンカン採りに行ってきた。
▼目次
タンカンって何?
タンカン採りの魅力って?
収穫方法について
こんなに採れた
終わりに
タンカンって何?
こう思われた方も多いのではないでしょうか?
下記、Wikipediaより抜粋。
タンカン(桶柑、短柑、学名:Citrus tankan)は、
ミカン科の常緑樹。ポンカンとネーブルオレンジの自然交配種のタンゴール (tangor) の一種である。
もう少し具体的にお伝えすると、例えるなら見た目や味はミカンに似ていてミカンよりは硬く手では少し剝きにくい。
糖度(平均11度)が高くて酸味もあり、言うなれば味の濃いミカンといったところでしょうか。
そんな今回はタンカン栽培をしている知人の収穫の手伝いに行ってきたことを綴ろうと思います。
-タンカン採りの魅力って?
主にタンカンは日当たり&風通しの良い場所で育ちます。それ故に山裾など段々畑で栽培することが多いそうです。小高い山から眺めるロケーション、山のキレイな空気を吸いながら収穫ができる、これまさにタンカン採りの魅力と言えそうです。
収穫方法について
収穫ハサミを使って採っていきますが、タンカンの木はモノによって3mを超す高さがあるので、高いところにある実(タンカン)はハシゴを使って採るのをおススメします。ハシゴを使う際は、周りに石ころが無く傾く恐れがない場所を選ぶと良さそうです(ハシゴが転んだら大ケガに繋がるので)。
ちなみにタンカンの大きさは、重さにして1つ当たり150~200g(ミカンより一回りくらい大きい)ほど。片手で持てても2,3個が限度なので手提げカバンを持っていくと便利です。
こんなに採れた。
収穫を始めて1,2時間ほどでこれだけの量(60キロほど)のタンカンが採れました。個人的に大満足の量でしたが、それでも今年は例年に比べて収穫量が少ないとのこと。
・・・・・それは何故か?
知人(農家さん)に聞いてみると、
「例年よりも肥料を与えなかったからだよー(笑)」
と正直におしえてくれました(^^♪
さて、収穫したタンカンをその場で食べてみましたが、
捥ぎたてなので市販のモノとは比べ物にならないほど甘くてジューシー。
汗水流して採ったタンカンは格別。。
終わりに
ここまでお読みいただきありがとうございました。タンカン採りをしてみて「楽しかった」の一言に尽きます。いつかは自分の土地でタンカン栽培も憧れますね。今回の投稿は以上となります。また諸々と綴っていければと思います。