7つの習慣~第七の習慣~
第四の習慣から第六の習慣で公的成功が実現する。これで、個人だけの成功から周りを成功を実現できる習慣が身に付けられる。
自分だけでなく、人を成功させても1回だけの成功じゃ意味がない。継続的に成功させることが重要というのが、第七の習慣「刃を磨く」。
昨日、今日、明日、明後日と1日1日と時間が経つにつれ、世の中や関わるコミュニティも大きく変わってくる。
【環境】
2000年までは電車に乗るとき切符が当たり前だったが、2001年にはSUICAが登場。そして今ではiPhoneでも電車に乗れる。ほんの数年で出来ることが大きく変わってる。
また、携帯もガラケーからいつの間にかiPhoneが登場し、よりWebが身近になったことで、個人個人のリテラシーが高くなった。
【コミュニティ】
小学生の時の友人は今でも何人付き合いがあるか?ほとんどが高校、大学、社会人など日々新しいコミュニティで過ごしている人が多いのではないか
こういった日々の環境やコミュニティ、市場の変化に合わせ、自身も変化し、自己再新再生することが重要だ。というのが第七の習慣でお伝えする「刃を磨く」である。
では、どんな観点で刀を磨くのか?そもそも刀とは何か?
自分自身という最も大切な資源を維持することであり、つまり自分の中にある自然から授かった4つの側面のことを指す。この4つの側面に対し、自己投資を行い、刃を磨き続けることが重要だと説いている。
この「肉体」「社会情緒」「精神」「知性」の4つ。この自分の内面に持つ4つの刃を磨き続けることで、日々のどんな変化が起きようとも、私的成功・公的成功のどちらも実現が可能になる。常に自分を成長のために事項投資を続けなさい。というのがスティーブン先生の最後の教えになる。
それを実現することで、下記のような成長の螺旋を繰り返し、人は成長し続けることが可能になる。
7つの習慣
習慣というように一長一短ではできない。この本自身の理解度も自分の成長状況に応じて変わってくるということは、ここ4年で実感をした。まだ他の方の解釈をみると、まだまだだなと感じさせられることも多いが、日々変化を目指すだけでなく、時には今の自分の現在位置を知るために、立ち止まり、7つの習慣を読み直すようにしたい。
まずは、私的成功に向けた第三の習慣までを習慣化できるようnoteも活用していく。
7つの習慣編を見ていただきありがとうございました。