僕の脳内2
僕は生まれた時点で間違ってた。
そう思うことが多い。
今まで否定され続けて、追い打ちをかけるように家庭内暴力といじめ。なんでこうなんだろ。ずっとそんなことを考えてきた。
最近では、人が多いところに行くと体調が悪くなるし、怖いし、希死念慮とか被害妄想とかが酷くなる。
そうやって日々僕の体は人間に向かなくなってきた。
自己肯定感があったのは小学生の時だけだ。それも勉強と運動が周りよりできてたからっていうただそれだけ。その他で自分のここがすごいとか、そんなことは思わない。
今は何も出来なくなっていく、死に損ないみたいな生き方をしている。迷惑しかかけられない。
そんな僕が、誰かに何かを与えることが出来るのだろうか、、
自己肯定感とは自分のことを認められる力だと思ってる。僕は僕を認めることなんてできないし、人から褒められるようなこともない。もう、生きることに疲れを感じる。僕の体調は情緒とストレス、周りの環境によってすごく左右される。高校生になって、メンタルが弱くなり体調は悪くなるばかり。不安要素が毎日増える。寝れないこともあるし、フラバして泣きじゃくることもある。自分で自分がわからなくなる。もう、それすらも嫌だ。今までこれが僕だ。なんて言ってきたけど、それではダメ。それで通用する世界ではない。生きるためには自分を押し殺さなければならない。厳しい世界だ。
ツイッターも荒れることが増えた。過敏性腸症候群なんじゃないかとそう思うぐらい、お腹の調子がストレスで左右される。逆流性食道炎なんじゃないかと思うぐらい、吐き気がする。はやく原因を見つけてほしい。そのために僕は心療内科に通うんだ。見つかったところでどうこうなることはないと思うけど、心の重荷はマシになるとそう縋らなきゃやってられない。
人はなにかに縋りながら生きてる。そうでもしないと自分を保てないから。強い人なんていない。どこかに弱みを持ってる。完璧な人なんてこの世界に誰もいないんだ。弱いところが多いか少ないかってだけで、何も変わらない。ただの人間。
僕がこんなの書いても誰の目にも届かない。それがこの世界。そう思うことしか出来ないのが僕らなんだ。