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凡人は、筋肉をつけようとする気持ちだけでなく、機能改善しようとする気持ちも持ちたい

今回は、特に具体的な記事ではありません。

競技者で弱点部位が効くようになった、とか、一般女性でなんだか、身体のラインが太く見えるのがすっきりした、などといったことは、基本的に身体機能の向上で良くなるケースが多い。トレーニングを闇雲に行うよりも。

ボディメイクにおいて、体重や体脂肪率の調整は必須要素。

しかし、それらだけでは不十分であり、骨格ラインを整えるという要素を入れないと、本当の意味での美しいボディラインをつくることはできないと言える。

石井 完厚先生「骨格メイクの概論」

骨格ラインとかいわれるとなんだか怪しんじゃいますが、石井先生は「関節の安定性を向上させる」という意味で言われています。
つまり、広い範囲でいうと身体機能だと思います。

最近、トレーナー業界でコンディショニングといえば!と言われるような、有名な施設からのメールで

「ダイエットやボディメイクではない機能改善を目指すトレーニング指導セミナー」

という案内メールが来ました。笑

なんか、、、ね。笑

「ではない」って笑

ダイエット・ボディメイクにも使える機能改善ではだめなの?と思ってしまいました。笑

ボディメイクと違ってコンディショニングは、高貴なものだと言わんばかりの臭いがしてしまった感じです。笑
そんなふうには思っていないだろうけど笑

タイトルの表現で裏側にある考えとか感情を想像してしまいました・・

コンディショニング業界の牽引役がそういってしまったらね、切り離して勘違いしちゃう人も増えてしまう気がしますが。。。

鈴木雅さんが、2年前くらいからパフォームベタージャパンで

「機能的動作をウエイトトレーニングに活かす」

というタイトルでセミナーやっているくらいで、ダイエット・ボディメイク「にも」機能改善が大切だというのが浸透しつつありますのに。。

綺麗にボディメイクしたくて、必死にジムで頑張っているけどうまくいかないという方が偶然この記事を目に通して、「ボディメイクのために機能改善」をするという視点が増えてくれると良いなと願っております。







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