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副業ではなく複業という選択
こんばんは。
ゆきむです。
写真は大好きな新潟の海に沈む夕日。
この景色が夏は毎日見れると思うと
夏が待ち遠しくなるこの梅雨時期です。
今日は「副業ではなく複業という選択について」
さらさらとかきます。
現在、3つの肩書を持ちながら日々を過ごしています。
①会社員として海外営業
- 輸出入の管理とか海外の取引先との商談とか
-去年からは商品開発もちょっとやってる
②NPO法人のスタッフ
- 教育支援事業として高校の総合探求の時間のコーディネート
- 教育ファシリテーションを広める事業
- 低年齢層に向けた探求的な学びづくり
③英会話カフェの店長
- 週一の英会話カフェの運営
- プライベート・グループレッスン
- その他、国際交流のプログラム運営
大学を卒業して大阪府立高校の英語教師になり
新潟にUターン後、今の会社で正社員として週5日のOL生活
ダブル、トリプル?ワークなんて縁遠い世界で生きてきました。
そんな私が、素敵なご縁と様々な人の寛大な心に支えられながら
今のスタイルで働かせてもらっています。
本当にこのスタイルを受け入れてくれている周囲の皆様には
感謝しかないです。
今日はなんで
「副業」でなく「複業」と
呼ぶのかを言語化したいと思います。
基本的に拘束時間だけで言うと、
現在は会社の業務時間が週の中では一番長いです。
(週3~4日8時間くらい)
「じゃあ、他のお仕事は副業だね!」
とよく言われるのですが、、、、、、、、
「う~ん、なんか違うかも」と
思ってしまいます。
というのも、
・自分としては全てのお仕事に真剣に向き合っている
(海外営業や貿易は知識として持っていて損はない、教育は自分が人生を通して取り組みたいこと、国際交流は自分がもっと広めたいこと)
・すべてが循環していて、
どのお仕事にも他のお仕事がポジティブに影響している
(例えば会社の仕事を週3にして格段に業務効率も成果もあがっているし、NPOで学んだ教育ファシリテーションは英会話カフェのレッスンでも活きている)
・たとえ、このうちの1つのお仕事がなくなったとなっても
他の2つの仕事の分量がその分増える余地がある
(例えば会社を辞めても英会話カフェの営業日数がふえたり、
NPOのお仕事の担当がふえたりする)
なので、いわゆる「副業」というサブ的なものではなく
自分は現在の自分のお仕事の3本柱を
「複業」としてとらえています。
私の場合、フリーランスとは違い
複数の所属をもっているため
スケジュール管理がかなり大変で迷惑を多々かけてしまう時もあります💦
(そこは自分のタイムマネージメント鍛えねばと、、、)
でも、このスタイルで上でも言っているように↑
上手い循環が生まれている時も多いし
なにより、自分が関わりたい!やりたい!と思うことに
同時にチャレンジができている
今の環境は本当に恵まれていると思っています。
だからこそ、全て全力で真剣に取り組みたい。
どれかがサブなのではなく全てがメイン!
こんなスタイルをこんな片田舎の古き良きな感じの土地で
許してくれて寛大に受け入れてくれている周りのためにも。
一所にとどまるのが苦手で多動な私が行きついたこのスタイル
一か所にいると窮屈になっちゃうよっていう方は
この「複業」スタイルをぜひ試してみてほしいなって思います。
「副業でなく複業という選択」
自分の想いを素直に言葉に記すことに
丁寧になろうと思う6月。
できるだけ素直にありのままに
日々の学びや気付きを言葉にします。