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SIGMA fp L 初日レビュー

こんにちは、外資系IT企業でプロダクトマネージャーをしています、ハヤカワ @kzkHykw1991 です。

普段はPMのノウハウや、ジョブ理論などのフレームワークについて色々つぶやいたり、書いたりしています。

今回は趣味のカメラについて初めて書こうと思います!(ド素人なので大目に見てください🙇)

SIGMA fp L

シグマの新型フルサイズミラーレス一眼カメラSIGMA fpシリーズの新作が発売されました!SIGMA fpは世界最小・最軽量フルサイズミラーレスカメラで、特徴的なカラーモードやプロダクトとしての洗練さ、そしてもちろんの高画質で話題になっているカメラです。

詳しくは Go Andoさんのこちらのマガジンをご覧ください。SIGMA fpがほしくなりm・・・・いえ、「欲しい」と心の中で思ったならッ!その時スデに購入は終わっているんだッ!(私もこれを見て買う決意をしました。)

そんな、SIGMA fpシリーズの新作が今月発売され、事前予約をして、本日4月16日に到着して、早速使ってみたので、感想を書きます🙌

ちなみに、レンズはこちらを買いました!

24mm F3.5 DG DN | Contemporary 

( 標準キットがないので、好きなレンズから始めざるを得ないのみ地味によいかも。よくわからず標準キット買いがちなので)

パウダーブルー - 緑道

SIGMA fp Lの特徴の一つが、さまざまなカラーモードの搭載です。近くの緑道を歩きながら、いくつかの色味を試していましたが、気がつくとSIGMA独自の最新のカラーモード「パウダーブルー」を設定していました。

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↑今日は雲が少しかかっているものの晴れの日でしたが、パウダーブルーの色味のおかげで、冷たい、雨が降る前のような少しさみしい写真になりました。

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↑もちろん色味の強さも-5から+5まで設定できるので、青みを抑えつつもキリッとしたクールな写真を撮ることもできます。

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鮮やかな花の写真も、少し淋しげのある冷たいクールな写真になりました(語彙力)

そしてお気づきのように、このレンズ 24mm F3.5、かなり近くまで寄れて、最高でした!

Duo Tone

また、もう一つ特徴的なカラーモードが「Duo Tone」です。「Duo Tone」は1970~1980年代にポスターやジャケットで使われた表現手法で2つの色を組み合わせたデザインなど現代でも使われているそうです。詳しくはこちらの記事を。

結論、良さそうだけどめちゃくちゃ難しかったです。

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んー、今回は景色を多めに撮ってしまったんですが、Duo Toneが映えるのは、上の参考記事にあるような、パターンがあるものや、何かのズーム、そういうもののような気がします。(Squareでクロップするのもよさそう)

とはいえ!うまく撮れなかったものの、その可能性はすごく楽しみなので、ある意味1日では楽しみきれない、長く楽しめるカメラである、ということです!

パウダーブルー - 街中

家の近くの緑道を散歩がてら撮影をしたあと、珈琲を買いに駅まで歩いていきました。

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撮りながら気づいたのが、「パウダーブルー」で無機物を撮るとめっちゃかっこいい。

錆ついたフェンスとか、誰も使っていない公衆電話とか、少し街の要素がある無機物な物のほうが、「パウダーブルー」の淡く優しい冷たさがある色合いが、その淋しさを表現してハマる気がしました。

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画像12ちなみに、これらの写真はすべて、撮って出しで、加工など一切せず撮ったままのファイルをそのまま現像しています。恐るべし。

アスペクト比も16:9や21:9を標準装備しているので、シネマスコープのような横長の写真も編集なしで、撮れます。

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撮影時にも21:9比率で上下に黒帯が入った形で液晶で映されるので、構図も作りやすいです。今まで使っていた一眼レフでは、上下がカットされるのを想像しながら撮るものの、いざ編集する時に、対象が大きすぎたり見切れたりして、悲しくなったことがあるので、いろんな比率を取る段階で見れるのはデジタルカメラならではで便利ですね。

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最後に自家焙煎の珈琲屋さんで珈琲を買って帰りました。

さらにさらに、動画撮影もめちゃくちゃ良かったので、それは別のnoteで書こうと思います!!

本体

カラーモードも魅力的ですし、写真自体もとてもきれいに取れるんですが、それ以上に、SIGMA fp Lの魅力はその筐体にあると思います。

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(以下Pixel 4で撮影)

大きさや形状はSIGMA fpとほぼ同じなので、他の方の記事をぜひ見て欲しいです。

特に気にいったところは、その小型さ。日常を自然と撮れるのが今までの一眼レフと違って良きでした(当たり前ですが。)

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あとは、特徴的なアルミフレーム、適度な重厚感が手に馴染みます。細かなボタンの形状や、ON/OFFなどのインタラクション、バッテリーを取り出すときの爪がかわいかったり、筐体に印字されたSIGMA fpのフォントがかっこいいです。そして、地味にめちゃめちゃ嬉しいType Cでの給電、PC接続。しかも、給電しながら撮影もできるらしいので長時間動画撮影もできるそう!

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という感じで、SIGMA fp Lの魅力はその筐体そのものにもあると思いました。

昔、一眼レフで撮った写真

ちなみに、カメラ自体はまだ2代目で、Canon 60Dを10年以上前に買ってずっっと使っていたので、初めての買い替えでした。60Dも併用したい。

60Dではこんな感じで、動物園で動物の写真ばかり撮っていたので、こちらもぜひ見てもらえると嬉しいです!

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notionにポートフォリオサイトを作っているので、ぜひご覧ください〜!

以上、素人ながらSIGMA fp Lの感想を書いてみました!良かったTwitterのフォロー、noteのスキ、よろしくおねがいします!




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