見出し画像

Δ41 感情のスケールの上り方

エイブラハムの本に書いてある感情のスケール、この登り方がよく分かっていなかったことに気がつきました。

1から22まである感情のレベル
特に不幸を感じるでもなく、でも何かが突破できないようなモヤモヤした状態が何年も続いているのは何故だろうと思い、自分を照らし合わせたところ

どうやら私は3以上に上がった試しがないのかも知れない
という事実が判明!

何度も目にしている感情のスケールですが、いまいち自分なりの使い方ができていなかったので、デルタに聞いてみました

感情のスケール

1 喜び、気付き、力があるという感覚、自由、愛、感謝
2 情熱、
3 熱意、意欲、幸福
4 前向きな期待、信念
5 楽観的な姿勢
6 希望
7 満足
8 退屈
9 悲観的な姿勢
10 不満、苛立ち、焦り

私はいつも4から10のあたりを上下している気がする。

3に上がるには、どうすればいいの?

熱意を感じたこととか、意欲、幸福を感じたことなんて、ひょっとしたら今までないのかもしれない。
だから思いつかないのかも。

小さなことで構わないのです。
やろうという気力が湧いて、体にパワーが湧いてくる時のことです。
そして、やっている最中に楽しい、嬉しいという感覚が湧く時のことです。

お菓子を作ってる時かな。
料理をする時もそうかも、お化粧をしてる時も。
書きたいことを文章にしている時もそう。

いいですね
では、そこから次の情熱へ行くにはその状態をしばらく保つことが必要になります。

熱意を持って、意欲的に楽しい事をやり始めたら、しばらくそれらを継続して意識してみましょう。

毎日料理やお菓子をつくらないなら、コーヒーを淹れる時でも構わないのです。
丁寧に、そこに気持ちを込めて自分を労わるためにやります。

毎日のメイクやクリームを手に塗る事だって、構いません。

ベッドメイキングもそうですし、飼っている猫をブラッシングする時もです。
自分の為に心を込める、これが鍵です。

熱意とは、熱血した状態だけが熱意とは限りません。
小さな喜びへのカロリー消費、とでも言えばいいでしょうか。
心がほんのりと温かくなることも熱意の始まりです。

大きな熱意がなければ、小さな心が温かくなる行為を複数やるのです。

日々の小さな行為を疎かにせず、心を込めてやるのです。

パワーを感じる一番簡単な方法が、心を込めるという事です。

そうすれば、いつしかその温もりがあなたの日常になるでしょう。
常に温かいあなたは、熱意のある人であり
日常の全ての行為を自分を労る行為で満たしてゆけば、あなたは情熱的な人になります。

我が儘になれ、とよく言うのは
自分が熱意を持ってやろうと思える位に大事なことだけをやる。
という事です

自分が望むことを、心を込めて、愛情を持ってやる
そんな毎日をできる限りの範囲でやれば、そこには愛情が宿るでしょう。

大きな目標を掲げることだけが、情熱を燃やすということではないのです。

幸せとは、大きな事を成し遂げた時だけに起こるわけではないのです。

あらゆる細部に幸せを感じられる様になって下さい。


いいなと思ったら応援しよう!