「不快はエゴ発見器」イライラ2選
noteの記事を書き溜め初めてから、
自分の様々なエゴに出合います。
記事にすることで出合いやすくなっているのかしら(笑)
つい先日も、
エゴ探しに最適な「他人」(出演者)が現れたので、
お話してみたいと思います。
1・混み合う電車の中で
ある、女性の話しをします。
先に、女性を否定したり面白がったりしているのではありませんので、
ご理解いただきたいです。
「ホメオパシー」が悪いわけではない
先日、息子とお出かけをした帰り、
電車に乗っていました。
結構混んでいた電車の中で、大きな声で意気揚々と
女性二人が会話をしていました。
なぜ「意気揚々と」と感じたのかは、
エゴを満足させようとしたときの自分の行動に似ていたからです。
周りの人がその人の話しを
聞きたくなくても聞かなければならない距離で
「自分の悩み」のような内容を、
おしゃべりしていたのです。
スピリチュアルや占いを好きで調べている人が聞けば、
知っている用語が出てくる出てくる。
多分、本人はそんなつもりはないのです。(笑)
……が、私はその時、不快感を感じました。
エゴが騒ぎ立て、
「やめて!悲劇のヒロイン面、こわい!」
「人に聞かせる話ではないでしょう」
「スピリチュアルの偏見持ちにはしんどいってその話」と、
頭の中がうるさくなりました。
「家族の悩みは解決できるのに…自分の事は…」
こうも言っていました。
「家族の悩みは解決できるのに、自分の事となるとだめなのよねぇ」
と、私のエゴが暴れだしました。
ここだけ見ると、わたし、だいぶ嫌な奴😁(笑)
…だけど、大切なのは、ここで自分を否定しないことです。
2・焼肉屋さんで味わっていると
数日後…
とても気になっていた焼肉屋さんで、夫と二人でお肉を
味わって食べていました。
食事を味わうとき、
感覚のすべてを使って集中して食べると、
ものすごい喜びが全身に響き渡るのを感じられます。
私は、この瞬間を『至福の時間』と呼んでいて、
大切にしている時間です。
(コチラの記事でお話した内容です↓)
すると、隣の席に新しいお客さんがやってきました。
彼らが席に着くや否や、
さっきの電車の女性に似た感覚を覚えたのです。
私の心がザワザワし始めます。
「わたしは常連さんです」
二人組の男性。
片方の男性が店に響き渡るほど元気よく店員さんにあいさつをし、
「このお店にはよく来ているんだ」とわかるような内容を大きな声で話し、
「店員さんと僕はとても親しいんだ」感をめいっぱいだしながら
注文をします。
もう一方の方は誘われてきたようです。
それにしても、聞きたくなくても耳に入る大声です。
私のエゴが騒ぎます。
「うるさい」
「話の内容がしょうもない」
「僕はこんなに慕われているんだよ。という主張。やめてくれ」
話しを聞いている相手の男性も、薄っぺらい反応。
「薄っぺらい反応しないでよ。人の話し聞く姿勢じゃない。」
私のエゴはいろんな角度からビンビンと刺激され、
大切な時間を奪われたと感じていました。
…とはいえ、
すでに気づいていました😁
「私のエゴが反応しているだけ」なんです。
この男女を通じて、私のエゴは教えてくれます。
これは「私、一体化してるぞ」と気づくことができました。
こうなると、楽しくなってきます。
自分の状況を覚えていたくなります。
そして、
息子との電車の旅や
おいしい焼肉の味わいまでもセットで
覚えていられるのです。
最高です(笑)
彼らにどうこうしてほしいとか、
正しいとか間違っているとかではありません。
自分のエゴを見つけるためのネタを提供してくれたのです。
いつものように、
不快に気づき、エゴを見つけ、取り出し、
奥の自分に戻った時、
「私はどうしたい?どう在りたい?」と問いかけます。
「私は私の人生を楽しんでいて、彼らは彼らで楽しんでいるだけだ。」と、
物語の総監督視点で見ることができました。
(コチラの記事でもお話しています↓)
道ですれ違っただけの人でさえ、
大切な登場人物であるとは
この事だと体感できるのです。
また、軽くなっちゃった🥰(笑)
以上、最近の出来事から見た「エゴ探し」「エゴとお遊び」でした。
ぜひ、試してみてください!
最後まで読んで下さり ありがとうございました^^
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