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不登校も4ヶ月目

最近、家の中の空気がゆるんできた。
絶賛不登校中の娘の機嫌がいつもいい。
推しアニメを観て、絶叫したり笑い転げたり感動して涙したり。
家の手伝いもしてくれるし、のびのび生きている感じ。

不登校4ヶ月目、母である自分の変化
『不登校である娘と、親である自分』の周りにいる人の心情に気がつけるようになってきたこと。
実母から
「定期テストはどうするの?進級できるの」という言葉。彼女の世代、思考からすると言いたいことは山ほどあるはず。
それでも言わずにいてくれていることに改めて感謝。でも心配でつい言ってしまった感じ。

この一言で、"あ、心配したり苦しい気持ちは親である自分だけではないんだ。祖父母も口に出さずにいてくれてるだけで、心配でないはずがない。私のように情報をとりに行くことも難しい世代、こちらから伝えることも必要だな“と気づく。
ひとまず、週2回は顔を合わせる実母に
田中茂樹著『子どもの不登校に向き合うとき、おとなが大切にしたいこと』を手渡した。

小4の弟は「お姉ちゃん、いつから学校に行くの?3学期から行く??」と晩ご飯のときに話題に出す。
娘は「3学期に行くかどうかなんて、未来の私だけがわかること。今は行かない。女子ってややこしいんやから云々」と議論?討論が楽しく始まる。
息子も気になってることに、ここでやっと気がつく…

息子まで学校に行かなくなったらどうしよう。という気持ちがあるので、親としては姉の不登校を全肯定している。という話ができていない。
「じゃあ、僕も学校行かなくてもいいやん。めんどくさいもん。」と言い出しそうな気がしてならない…
不登校児の兄弟への対応については、どうしていけばいいか自分の中で答えは出ていない。
ただ、弟である息子の姉を心配している気持ちに気がつけたことはよかったと思う。

あれ?父親が登場しない笑
私の気づきや、不登校の親の集まりで得た情報を伝えても『俺は前から気づいてたことやし、言ってたやん。』というコメント。
え?そうなの?
夫からの言葉が受け取れない自分 なのか?
「他人から言われたら聞くのに、俺が言うことは聞いてない。お前は俺を見下しているから」
と話題が娘の不登校から、夫婦関係の問題へとすり替わり、苦しくなる。
だからなるべく話さないようにしている。。
というのは、また別のお話。

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