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ボレロ 〜ラヴェル〜
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
★今年の一曲目★
♪ボレロ
タン タタタ タン でおなじみの バレエ音楽です。
2020年のオリンピック開会式でも流れていた曲です。
年明けコンサートで聴いた一曲をご紹介します。
この曲、初めから最後まで同じリズムなんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1672569736480-uc9AYTdyAb.png?width=1200)
最後までそのリズムが使用されているのに、飽きることがありません。
まずは、あらすじをご紹介♪
☆あらすじ
①セビリアの酒場で、スペイン人の踊り子が舞台でゆったりリズムをとりはじめる。
②次第に踊りへと変わり、踊りが華やかになる。
③やがて皆で一緒に踊り始める。
今回観たものは、バレエダンサーが、最初から最後まで16分間踊り続けて表現するというもので、オーケストラと一体となっていました。
静から動へと徐々に高鳴っていくところが、見ごたえがあります。大地から徐々に生命が誕生していく姿を表現されているそうです。
音楽用語にクレッシェンドという言葉がありますが、それを少しずつ少しずつ付けながら、最後は盛大になっていきます。身体にどんどんとそのリズムがしみ込んでいくようでした。