マガジンのカバー画像

日記

37
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

めためたと詩

めためたと詩

最近偶然かなんなのか、世の中を批評する文章に触れる機会が多くなった。
激動の中、忙しそうにメタ視線で批評していて、俺のために考えてくれてありがとう。と猫を触りながら思っている。

最果タヒ(以下たひりん)の読み物は我々地球人に優しくて、時に厳しかったりする。
些細な人間関係から、大宇宙とその果てまでの詩である。

夜空はいつでも最高密度の青色だ            最果タヒ

さて、お話はメタ視

もっとみる
犬について

犬について

まだ岡山に住んでいた頃、犬を買うことになった。
当時小学2年生の俺。名前はゆめ。といプードル。

今はもう12歳。人間年齢に直すのは怖いから知らない、やりたくない。
飼い始めは毛が黒くキュートで今は白髪が増えて、おぉゆめちゃんも成長したなあれから時間が経ったんだなぁと思う。感慨深い、どっちの頃が好きとかないです。

香川に引っ越すことになってゆめちゃんはマンションで飼えないからおばあちゃんちに預け

もっとみる
めも

めも



科学はデータ取って調べてお話を始めるんやけど
哲学は絶対的な定理公式がないけどさも真理かのように話し始めるから、学問と言うより芸術に近いのかもしれないなぁ、と思う。



ドラマの言葉の間合い、現実では絶対ありえないよなぁって思って馬鹿にしてたけど、小説なり詩なり短歌なり映画なり、様々なフォーマットでそれぞれの定型があってそれに乗っかってるんだ。ドラマも同様に。だからカメラを止めるなだった

もっとみる
うららの日記

うららの日記

こんにちは、こんばんは、はじめまして。
西条うららです。普段はお兄ちゃんが日記を書いているんですけど、私に書いてみるかと言ってくれたので書いてみます。小学3年生です。よろしくお願いします。

今日はお兄ちゃんと丸亀市に行きました。
お兄ちゃんはくろまさんの絵が好きって言ってました。私はよくわかんなかったけど、お兄ちゃんが嬉しそうだったので私も嬉しかったです。

線が柔らかいと思ったのでおすすめです

もっとみる
柔らかいものについて

柔らかいものについて

詩だったり、Twitterだったり、新しいものに触れる時トゲトゲしたものは怖いし、
今でも怖いと思う。強い言葉は使いたくないなって思います。柔らかく生きて生きたいです。

詩、及び短歌について
僕にとって柔らかいものの象徴でありきっかけ、ここでひとつ、あとでも紹介するしばみきさんの短歌を引用させてもらう。

真っ暗を触って保つ均衡を謝らなくて良いのだろうね

辿り着くことないよと君は言う 一周した

もっとみる
反撃への反撃

反撃への反撃

前回の、批評の文章が難しいのは意味がわからないという内容のものを書いたんだけど意見が変わっちゃったんで、はい、

そもそも大概のものはそれに興味がある人の中で循環していくんだ、新参者に優しいだけが正解じゃない!ということが言いたいんです。
絵なら絵に興味がある人詩なら詩に興味がある人、政治、科学、音楽、etc
評論もそのセカイ系に住んでて難しいものが分かる人の中で消費され続けてるんだよ
ラーメンの

もっとみる
吾輩の犬と猫である

吾輩の犬と猫である



弊猫と弊犬
猫のクロと犬のゆめちゃん
ゆめちゃんとは付き合いが長く今年で12歳、対してクロは数ヶ月前に生まれた捨て猫👶
御二方は仲が悪く、ゆめちゃんがコミュ障すぎて動物同士じゃれ合うことが苦手でクロはずっとかまってちゃんしてるのでよく喧嘩してます。
佐藤家の生活が段々とクロに合わせたものになってきてます。
犬も猫もどっちも大好きで御二方のことは愛しているのですが、僕は犬と猫両方とも重度のアレ

もっとみる