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回り道が正解だったかもしれない2019.10〜2019.12
伊豆大島から帰ってきて。
このままじゃダメだと、
何かしなくてはと思って。 就職活動を始めた。もともと建築を勉強していたことと、旅行やアウトドアが好きだったことが重なり。
古民家を改修したゲストハウスや宿泊施設に興味を持ち始め、それに合う仕事を探した。
結論から言うと行きたいなと言う会社を見つけることができた。
そこにたどり着くまでに、自分で作った無理難題な条件や環境に苦しめられ、言い訳をしながら探して、見つからなくて、また探しての繰り返し。
しかし、これでは前に進めないと思い。思い切ってオープンに考えた結果。 見つけることができた。
地元を大切にしていて、クリエイティブで色々と挑戦ができそうだったのを覚えている。
すぐさま応募をして。履歴書、証明写真、職務経歴書を書いた。
でも、書いているときに思った。
思ったより書けることがないな。って
職務経歴書や履歴書ってその名の通り人生の足跡のような部分がある。 それは人情や感性や価値観ではなく。 実績と経験の足跡。
足跡で言うのなら。
靴の大きさと、凹みの形しかわからない。
どんな色なのか、どんな種類なのか。もっと言えばどんな服なのかどんな人なのかは会ってみないと。
ぜひお会いしたいです。
この一文に 自分の価値みたいなものを再確認して舞い上がったのを覚えている。
はじめまして。
ー
それではまた。改めてご連絡します。
とてもいい雰囲気で、印象も良かった。すぐに次の面接の約束をした。
それでは前向きに検討します。 来月の頭くらいからでいいですね。 改めて今後ともよろしくお願い申し上げます。 合否はすぐにメールをいたします。
決まったな。 これから働けるぞ! そう思った。
友人にも話して有頂天になっていた。 それから1週間 2週間しても連絡は無かった。
こちらから。 選考の件はいかがでしょうか? と無礼ながら聞いてみた。
忘れていたかのように数分後に不採用のメールが来た。
ムカつくことも、悔しいことも、悲しいこともなかった。 ただ、不自然に、無意識に、家族や友人と顔を合わせられなくなった。
情けない と言う感情が1番近いかもしれない。
それが11月の頭ほど。
そこから、1ヶ月ほどは食事もままならない時間と、焦りと、情けなさが瞼を下に引っ張った。
そして12月末に。 ちょっと変わった出会いが待っていた、、
今回もご拝読ありがとうございました! 12月〜は また近いうちに書きます🙋♂️
コメントやいいねお待ちしております!
それでは!