回り道が正解だったかもしれない2019.12〜2020.03

気持ちを改めて臨んだ　再就職　が叶わず。

やりきれない気持ちと、少しの安心感があった。

やるにはやった。　動くには動いた。　けどダメだったから仕方ない。　

いつからこんな計算じみたような、言い訳じみたことを考えるようになったのか。　情けない。嫌いだと思いながら、そうすることでしか自分を救えなかった。　

気温が低くなる季節が故に、寂しさと相まって心を締め付けた。

変わりたい　けど　仕方ない　

なんてそんな事を繰り返しているとき1人の友人からこんな連絡が来た。

年末に実家に戻るけん。　一緒に来んか？

聞くと。　自分のことを心配してくれた友人が、親に相談したら、年末にやることが沢山あるからお手伝いに来てもらって、美味しいものを食べて見たこともないものを見てもらって元気付けようとしてくれたみたいだ。

ありがたい。　すぐに了承をして

向かった先が高知県。

感じたことを　ひとこと　で表すなら。

余白

都会のような敷き詰めた建物はなく

鳴りっぱなしの音も感じず

風が止んだのか　吹いたのかも感じれた。

辛かった時期のことや。見ていた狭い景色。

自分の人生の定義を否定するように見えた景色はとても居心地が良く。　思っていた以上に荒んでいだ心を休ませてくれた。

田舎あるあるの　早寝早起き。　電波なし。ご近所付き合い　を身に染みこませて

人生の先輩達に　考えるとは何か　感じる　とは何かを沢山教えてもらった。

やってみることの楽しさ。出来ないこと知らないことの多さを改めて知った。　嬉しかった。

大事なのは　今どこにいるか　ではなく。　　　どこに向かっているか　

明後日居場所だけ探してはダメだと。

前のめりに歩いて見えるものもあると感じた。

年が明けて

またこいや

次来るときは、胸を張って来ます。

そう告げて神奈川に戻った。

やりたいこと、　から

出来ること

を探して2月に差し掛かり。　　　　気になる広告を目にした。　

古民家を改修して作った宿泊施設のモデル。　　

興味があるというより。　知りたいと願った。　出来ること　とは　　今しかできない。自分で行って五感で学ばなくては。

そして　すぐに連絡を取り　

向かったのは

兵庫県丹波篠山市

　次の舞台は兵庫県です。　いつもスキ　をありがとうございます。　また更新しますね

ご拝読いただきありがとうございました。