【生い立ち①】 誕生～フィリピン誘拐事件
みなさん、こんばんは。
3/25にwife工事が来るのにド◯モ光がすっかり忘れてたらしく4/13にようやく工事が来るということで、絶賛ぶちギレ中のひかるです。
さて、今日は私の生い立ちについてざっくり話そうと思う。
『いや、まてよ』
『前回、生い立ちについてはしばらく後でって言ってたじゃねーか』
って思っている人もいるかもしれないが、自分のことをまずは話さないと、話が行ったり来たりすると思ったので、最初に自分の人生について話すことにした。
自分は97年の11月に横須賀で誕生し、父は歯科医師で母はフィリピン人の一人息子である。
彼らがどう出会ったのかは詳しく分からないが、母が困っているところに父が助け、距離が近くなったようである。
誕生後はすぐに引っ越し葛飾に住むことになるのだが、5歳のある時事件が起きた。
開業していた父が自身の診療所へ出勤すると母から衝撃の一言が、、、
『今からフィリピンに行くわよ！』
そう。夜逃げの昼バージョンである。
何もかも分からず母に腕を引っ張られながら成田に向かい、いつの間にかフィリピンに着いていた。
すると目の前に1人の顔黒男が登場した。
ここで母はさらに変なことを言ったわけなんですよ。
『今日からこの人のことをお父さんと呼びなさい』
ん？おまえ何言ってるの？どうみたって俺のお父さんじゃないだろ？てか誰だよコイツ、名乗れよ、礼儀がないやつだなー
(もちろん5歳だからそこまで思ってないが、不思議に思ったのは覚えている)
ということで実母と嘘父とのフィリピンでの共同生活が始まるということで家に向かったわけだが、日本を離れてから8時間。さらなる衝撃が走った。
な、な、なんと！！！
家に着いたら知らない若い女性が立っていたのだ！(てかフィリピンでは母以外みんな知らない人)
聞いてみるとお母さんと嘘父の娘だそうだ。
は？
つまり母は実父と会う前に既に結婚していたらしく娘もいて、フィリピンに置いたまま日本に来たそうだ。
実にクレイジーな母である。
そんなこともあって4人で暮らし始めることになった。
ではそろそろ眠たくなったのでお休みします！
次回予告『スラム街生活&親父の猛追』
お楽しみに～
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