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クリスタルワークを受講した時のこと③リーディング絵を描いてみる

こんにちは。
前回の記事の続きになります。

クリスタルの力を借りて自分のインナーセルフや石の鉱脈と繋がるというワークを体験しました。
先生は、糸島の「LE GRAND BLEU ITOSHIMA」にてアート活動をされているたんたんさんです。

実は先週から東京・神楽坂にて開催されている[POP UP展 in 神楽坂]にて、たんたんさんのアート作品が展示されています。
昨年度は、活動の拠点である糸島や京都のギャラリーにて『誰にも傍らに天使がいる』という個展を開かれていて、本当は行きたかったのですが、住まいから大分離れた場所なので断念しました(いつか糸島でも講座を受講したいです)
なので、やっと拝見できる!と楽しみにしていました。

メインとなる作品。
どの作品もやわらかな光を描かれています。
どの羽根に惹かれるでしょうか?

期間は2025年1月11日(土)から19(日)までです。興味のある方は是非。

https://casalotus.net/exhibition2025tokyo

よく、来世は何になりたい?という質問があるかと思うのですが、私はもう人間は辞めたいかな…。幼少期から、地球で生まれ変わらないといけないのなら、鳥になりたいと思っていました。ハウルみたいな鳥人間になる夢をみたこともあります。

鳥は空を飛べるし、特定の土地に縛られない。地震や津波、あらゆる天災において空へ離脱するという術を持っています。「翼をください」なんて曲もあるくらい、私達は空へ自由を求めます。
きっと電車に閉じ込められるとか、どこかでじっとしていないとという制限も鳥にはない。

空を飛べるって良いなあ。私も背中に翼が欲しかった。

-どこで無くしてしまったのでしょう?-


占星術を勉強して、やがて自分が日頃生きている世界はジオセントリック(地球を中心として見た占星術)であって、ヘリオセントリック(太陽中心)という視点もあるということ、それから恒星占星術という視点まで上昇していくということが少しづつ分かるようになりました。

だから、地上で二足歩行で歩いている私が鳥人間へと進化を遂げる過程というのは、どちらかというとヘリオセントリック視点へ移行する必要があるのかもしれません。
まずは私達が"当たり前"だと思っている人間社会の枠を外し、本来の魂軸で生きるということ。そういったことを本気で実践しますと…どうなるでしょうか。

難儀ですね、人間は。
本当は移行したくて、魂のルーツに近づけば近づくほど、地球的生き方からは遠ざかってしまう。社会の枠を外すので"生きやすくなる"わけでもなく。

-私達は、この世で生きていくために羽根を捨ててきたのでしょうか-


けれど、誰もが傍らに天使がいたのだと思う時、ああやっぱり私のルーツはここにあったのだと安心感に包まれますね。
側で、そっと応援してくれている存在。それはハイヤーセルフや守護天使かもしれません。

もし、天から切り離されてしまったという孤独感を感じるのなら、丹田の辺りにあるセイクラルチャクラに手を当てて瞑想してみると良いと思います。白い光の卵に包まれながらインナーセルフと繋がり、遠いようで近くにいた天使の存在とも繋がってみてください。


今回は、たんたんさんの絵画を見ることができて良かった。不思議な天使繋がり。

「いつか還る時まで、まずはここで生きてみよう」

リーディング絵を描いてみる

さて、今日は鉱物術1を通して視えたヴィジョンを絵にしてみました。
もちろん、視ることが全てではないのですが、私だけではっきりヴィジョンを見れたのはこれが初めて。閉ざしていた感性が解放された感じがして、とても嬉しかったです。

私は、インナーセルフであるミカから「どんどん描いて」と言われているので、そのまま絵にしてみました。

擬人化とはまた違った思考回路ですね。どちらかといえば抽象画のような感じ。石を見たときに、その本質であるエネルギー体の様なものを描きます。

モデルとなった石はメタモルフォーシス。

よくブレスレットも身に着けています。

「変化・変容の石」といわれます。何故かといいますと、乳白色のメタモルフォーシスへガンマ線を照射すると黒からグリーンゴールド色のオウロベルディへ変化する性質があるからです。

メロディさんの事典を見たところ、メタモルフォーシスは蟹座や蠍座に対応する石。内なる天使という意味もありました。

私は、日々仕事の人間関係に悩みながら、とある能力者の方とリーディング絵を描いたり、西洋占星術を習い始めたり…今までにない体験をして不安定だった時期があり、毎晩枕元に置いていました。

占星術の勉強をすると、トランジットの影響が身をもって体感できるようになる為、その好転反応によって不眠だとか症状が出てしまうのです。特に、満月や新月の時。中々しんどかったのですが、蟹座=月に対応するメタモルフォーシスが活躍してくれました。まるで天使の羽根のような白い色合いに癒され、いつしか不眠も収まっていきました。
人間関係のあれこれも、自分の中で感情を抑え続けてきてしまった結果であり(私の出生図の火星は蟹座にあります…)以前よりもハッキリ主張できるようになりました。これは蠍座=自分の火星と向き合うことをサポートしてくれたともいえるかも。

だから、このメタモルフォーシスは、あらゆる変化変容の時期であった私をサポートするために来てくれたのだと思います。

同じ石であっても、人によってどういう理由でご縁があったのか違ってきます。その情報については、インナーセルフを通して鉱脈と繋がった後、聞くことができます。こういった、相手の石を読むケースワークも行いました。

そこで見えた光景は、回転するDNAのような螺旋構造と、蓮の様な花。

今回はアクリルガッシュで描いてみました。

螺旋構造は地球の中心まで繋がっており、エネルギーを吸い上げて七色のシャクラで光り輝いています。吸い上げるだけでなく、下げることもできる構造で、もしこの石をエネルギーワークで使用するのなら、先に効率よく上とも下とも繋がれて良い感じです。

どちらかというと噴き上げるエネルギーの方が強い。そのエネルギーは持っている人を包み込んで、一気に咲かせる。
今思うと、これって松果体かな…。螺旋部分は背骨で花は松果体。うーん?

そこで思い浮かんだのは、背骨で呼吸をするというボン教の瞑想法。
このメタモルフォーシスという石は、シャクラをバランスよく開花させてくれる石。特に上のほうのシャクラへ強く働きかけるようです。

だから、トランジットの影響を受けた時の様な高次の感覚に対し抑制するのではなく、だんだんと馴染むよう助けてくれたようです。
そう、特に星の影響を強く受けている時、そばに置くと良いみたいです。



これにて完結です。
思いの外長くなってしまいましたが、これからも自ら石のリーディング絵を描いていきたいなと思っています。

ありがとうございました。



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