新生児ならではの「かわいい」の詰め合わせ集
我が子が産まれて、早2週間が過ぎた。
早いものだなぁとしみじみと思うととともに、
このまま、あっという間に一ヶ月が過ぎ、
100日が過ぎ…。
気がつくと「新生児」と呼ばれる時期も、
手のひらからこぼれ落ちるように、
過ぎ去ってしまうのかもしれない。
新生児とは、生後4週間までの赤ちゃんのこと。
今だけしか見られない、
数々の仕草や動作を忘れないうちに、
書き残しておきたいと思った。
今は覚えていても、
きっとすぐに忘れてしまうだろうから。
赤ちゃんの子育ては
体力的にしんどいことも多いけれど、
かわいさに癒されることもいっぱい。
そんな「かわいい」を詰め合わせてみました♩
新生児ならではの仕草・動作を、独自に表現してみました。
頭突きアタック
産まれたての赤ちゃんは首が座っておらず、ふらふら。しっかりと手で支えているけれど、いきなりママの体めがけて、頭突きアタック!その姿がなんとも可愛い。
へーへー授乳
生後2週間が過ぎて、授乳もかなりスムーズに行えるようになってきた。なぜか、息が漏れて「へー、へー。へー、へー」という声が…。
一生けんめい授乳している姿と、その漏れる息遣いのギャップにちょっと笑える。
いきなり真顔
泣いていたかと思えば、いきなり目をパッチリとさせて、こちらをまっすぐに覗きこむ。まばたきもしない。漆黒の瞳に吸い込まれそうになる。じっと見ていると、菩薩か何かと対峙しているような神聖な心持ちにもなる。
新生児微笑
我が子の場合、眠たくなってきたときに現れる生理的現状。「新生児微笑」と呼ばれている。
何か楽しいことがあって笑っているわけではなく、反射的なほほえみらしい。
けれど、「にこーっ」と満面のほほえみを見せつけられると、しあわせな気持ちに誘われる。
俊敏パクッ
どこからその俊敏さが現れるのか、と不思議になるくらい、素早い動きが見られる。母乳をあげるときに、「パクッ」とくわえにいく動作。
産まれたての頃は、導いてあげないと、うまく吸えなかったけれど、2週間経った今では、自分から探しにいって「パクッ」とする。
それは手ですよ?
たまに母乳と間違って、ママの手を吸っている。
「おいおい」と思うけれど、かわいいので、しばらく間違えたままにして、見惚れてしまう、親バカなママがそこにいる。
梅干し赤ちゃん
何か息苦しいのか、急に顔を真っ赤にして、梅干しのように顔面を歪ませる。苦しそうで見ていて心配になるが、すぐに平常に戻るので安心する。
バタバタクロール
抱っこしていて眠りについたので、そっとベッドに置くと、バタバタと手足をクロールみたいに動かして、もがいている。さながら溺れているかのごとく、もがいている。
「大丈夫、ここは地上ですよ?」とでも言いたくなる。
ふわふわ手のひら
赤ちゃんの手のひらを触っていると、まるで小鳥の羽のように、ふわりと飛んでいきそうな軽さ。ふわふわ。やわらかくて心地がいい。
とてつもなく小さな爪
どうやって作られたのだろうと感心するくらい、小さな爪。それがしっかりと5本の指に携わっていることに驚く。手にも足にもきちんと備わっている。
自分の力でゲップできなかったり、
片方の授乳だけで力尽きて寝てしまったり、
生きるだけで精一杯な新生児の我が子。
日に日にたくましく、
ぷくぷくと大きく育っている。
その成長はうれしいようで、
過ぎ去ってしまうことがさみしくもある。
今日しか出会えない我が子の姿。
また明日は違った姿を見せてくれるのだろう。
それも楽しみにしながら、
ここに書き残したこともわたしの宝物にしたい。
アルロンさんの企画【#うちの子かわいいでしょ】に参加させていただきました。
2つ目になりましたが、今回の投稿も残しておきたくて、書いちゃいました。
アルロンさん、重ね重ね、企画に参加させていただきありがとうございます。
▼ こちらは、長男の【#うちの子かわいいでしょ】の投稿です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♩