睡眠不足のおかげで得られたことを数えてみた
今日も、2時間おきに息子は起きたー
すべての手を尽くしたといっても過言ではないほど、夜間に寝るために心血を注いでいる…にもかかわらず、いまだ状況は改善されず。
周りを見ると苦しくなることもあるんです。
同じ0歳のママさん、お子さんはしっかり夜は寝るので元気に日中も過ごせる。スポーツをして楽しんでいる姿を写真で目にする。
(かたやわたしはというと、午前中は寝不足でぐったり。どこにそんな元気があるねん…)
同じ2児の子をもつママさん。インスタでイラストも投稿しつつ、趣味にも勤しみ、仕事もしておられるという。
(かたやわたしは…したいことはほとんどできない。したいこと一番は「寝たい」)
あぁーあ。
なんでなん。
なんでこうも、いつもハードモードなんだろうと悲しくなるんです。
じゃあ、ネントレをして寝れるようになったら変わるはず!
そうも思いました。
しんどいけれど、それでもがんばれば自分時間もつくれるし、やりたいこともできるはず!
そうも思いました。
でも、疲れちゃいました。
がんばることも、成果が出ないことを続けることも。
ならば、この状況で「ないもの」を数えるのではなく、「あるもの」を数えてみたらどうだろう。
あるもの、、、
あるのか?
この経験をしたからこそ、得られたことってあるのかも。見ようとすれば、あるように思えてきました。
今年、最重点に置いているのが、
「ラクに生きよう!」ということ。
ラクに考えられたら、どういった状況でも「楽しむ」までは難しくとも、苦しくはならないはず。
今、睡眠不足の真っ只中ではありますが、この状況で得られたものを数えてみたいと思います。
あ。でも、しんどいもんはしんどいので、そこは無理に前向きに考えていません。
しんどいよねー、ほんと自分ようがんばってるなぁ。でも、考えてみたら、今の状況だからこそ、得られたことってあるよなぁ。みたいなスタンスで考えてみたいと思ってます。
1 タイムマネジメントの重要性に気づけた
夜間、じゅうぶんに眠れないので、日中息子たちと昼寝をしないと身体がもたない。限られた時間のなかで、家事をこなすスキルは培えたのではないだろうか。以前よりも時間を有効活用しようと工夫するようになった。
2 同じ苦しみを味わっている人に寄り添うことができる
転職、移住、婚活、妊活、ワンオペ育児、寝ない子の辛さ。一筋縄でいった試しのない我が人生。その分、同じ境遇にある人に寄り添うことができるだろうと思う。共感力の低いわたしにとっては、ありがたい経験だったに違いない。
3 人のやさしさに出会えた
睡眠不足で2人の子のお世話をじゅうぶんにできない日もあり、周りの人に助けを求めるしかない状況が数知れずあった。夫をはじめ、義理の両親、義理の姉にかなり助けられた。人に頼ることが苦手だったわたしが、いつしか素直に頼ることができている。
4 意欲は蓄積されているので、爆発力はすごいかも?
やりたいことがほとんどできない日々を過ごしている。あれもこれも、時間があったらできるのになぁ…そんな思いを煮えたぎらせている。できるようになった日がきたあかつきには、意欲が爆発しそうだ。時間がじゅうぶんにある人以上に、絶対やってやる!という意気もありそう。
5 育児は思い通りにいかないことを学べた
子育て、ほんと思い通りにならない。そう思うこと自体、思い通りにしようと思っていたことの現れ。どんなに手を尽くしても、すんなり寝てくれない我が子たちに、もうお手上げ。
「思い通りにいかないことが楽しい。それが人生ってもんだよ」という我が子からのメッセージとして、ありがたく学ばせていただこう。(ほんまかいな)
書いていたら、ちょっと気持ちがラクになってきました。それでも、やっぱり寝れた方がいいに決まっていますが(笑)
でも、この経験ができたからこそ、得たものもあると思えば、寝れない夜の苦しみが3mmほどは救われるのかもしれない、と思ったり…
今夜はどうでしょうか。
noteを書けて癒されました。
読んでいただき、ありがとうございました。