休日は金曜日の夜から始まっている。
ということにふと気がついた日曜日の午後。
庭のベンチで肉そばを食べながらぽけ〜っと空を眺めてた。空っぽになってる時はこのnoteの題名みたいに何かのキャプションに使い所があるのかないのかよくわからないワードが良く出てくる（すぐ忘れる）。
金曜日の夜はいつだってへとへとでご飯を食べてお風呂に入って最低限のことをしてベッドに沈むわけだけど、今回の金曜日は違った。田舎に行くために夜行バスを予約している。当然ベッドに死体よろしく沈んでるわけにはいかないので、仕事を終えたらささっと出かける準備をしてバスに乗り込む。どこでも寝れるので夜通しバスに揺られながら熟睡して起きたら見渡す限り秋の田舎町。
休日の遠出となれば基本は土曜日の朝早くに出発してどんなに早く着いたとしても午前9時頃。それが夜行バスだと朝7時には目的地に到着している。
目的地までの距離にもよるけど当日動き出すより明らかに早い。おまけに安い。あれこれ最強では？
往復の移動費が安くなればそれだけあちこち行けるわけで。これからはもっと金曜日の夜から気合いを出していきたい。とりあえず九州にでも行こうかな。
どこでも熟睡できておまけに体が痛くならないのは昔からで自分でもなんでそうなのか全く分からないんだけど、あまりにもストレスフリーなので一生これでいて欲しい。
