『MENYA OKIBI(メンヤオキビ)』甲府・ウェルネスゾーンに降臨!インスタ映えする鶏塩らぁ麺・昆布水つけ麺を連食で@山梨・甲府市
どうもっ!
”りょう”(@web59350062)です!
<今日のあるある>
「お前はその場にいないんだから普通にしゃべれよ、小声のゴルフ実況」
山梨県甲府市にある「MENYA OKIBI(メンヤオキビ)」をご紹介します。
北九州市の「ぎょらん亭」を最後に九州遠征を終え、久しぶりの県内のお店でございます✨
先月、甲府市に新しくオープンしたラーメン店、その名も MENYA OKIBI。
ふだんは二郎系か家系しか食べない僕ですが、「SNSでやけにリピートされてる!」という噂をキャッチ。
これは行かないわけにはいかない!と、ついに1か月越しで突撃してきました。
甲府のウェルネスゾーンで11月22日に開業。
どうやらラーメン・昆布水つけ麺を主体としているようですね。
ラーメン食べる罪悪感を軽減させるため、ジムで運動を済ませてから、いざ MENYA OKIBI へ出陣。
カフェのような内観と、鶏塩らぁ麺の“見た目の美しさ”に驚かされ、思わず昆布水つけ麺を追加注文することになろうとは、このときは夢にも思わなかったのです。
MENYA OKIBI
(メンヤオキビ)
@山梨県甲府市
MENYA OKIBIへの行き方
甲府市のウェルネスゾーン内にMENYA OBIKIがあります。
最寄りは一応JR身延線「国母駅」で徒歩40分。
開店20分前に到着して、駐車場にはすでに車が停まってる!と思いきや、OKIBIさんの隣はチョコザップだった💦
看板がシンプルなので、初見だとちょっと見落としがちかもしれません。
僕も最初は「ここがラーメン店?カフェじゃね???」と若干戸惑いつつ、ドキドキしながら待つことに☕
MENYA OKIBIのメニュー
時間通りにオープンし、入ってすぐに券売機があります。
前情報どおりの鶏醤油らぁ麺・鶏塩らぁ麺・昆布水つけ麺(醤油・塩)のラインナップ。
味玉・チャーシューが追加される特製トッピングもあるけど、他の追加トッピングも充実していますね。
店員さんから「塩がイチオシですよ」と自信満々にオススメされたら、もう塩ラーメン一択でしょ!
しかも「特製」の文字が見えたら、気付けば自然とそのボタンにタッチしてしまうのはラーメン好きの性分。
特製鶏塩らぁ麺
マジで秀逸。
心奪われる。
注文から8分ほどで到着。
特製で追加された2種のチャーシュー+味玉トッピングの盛り付けが非常にキレイね。
真っ白い器がまたビジュアルを映えさせているから、SNSにアップしたら「いいね!」が飛んできそうな予感。
カフェっぽい店内で撮影すると、おしゃれ度がグーンとアップよ。
透明感のあるスープも食欲そそる♪
まずレンゲをひと口…。
うおっ、はまぐりの甘みがフワッと広がる!
塩味はやや強めだけど、鶏の旨みがしっかり融合しているから、しょっぱさだけが立っているわけではありません。
さらに調味油がしっかり浮いていて、重厚感もプラス。
あっさり塩ラーメンを想像していたら、まさかのコク深い仕上がりにビックリ。
まるで丼の中で鶏とはまぐりがタッグを組んでいるかのような絶妙バランス(^^)/
麺は低加水の中細ストレートで、見た目にはほんのり透き通るような白さ。
箸で持ち上げると軽やかにリフトアップし、そのままスープをしっかりまとってくれます。
ツルッとした舌触りとほどよいコシがあり、すすり始めると止まらなくなるヤツ✨
二郎系・家系のような太麺ゴリ押し派のオイラだけど、これはこれで「お上品なおいしさもアリじゃん!」って思わされる!
特製には鶏と豚のチャーシューがダブルで入っていて、まず鶏チャーシューは胸肉なのにしっとり。
そして塩コショウが効いています。
「胸肉=パサパサ」なんて先入観を吹き飛ばすジューシーさ!
そして豚は肩ロースなのか、赤身と脂身がいいバランスで、弾力がある歯ごたえ。
鶏のさっぱり感と豚の濃厚感が合わさり、これはもう二刀流、オオタニサーン!!!
黄身の中央がトロリと流れるギリギリの火入れで、色は濃いオレンジ。
しかも黄身がねっとりとしていて、スープや麺との相性抜群です。
塩ラーメンの繊細な味わいを邪魔しないけど、しっかり旨味を主張しとるバランスの凄さよ( ゚Д゚)
極太のメンマは、味がほんのり甘めにしみ込んでいて、コリッとした歯ごたえがクセになる食感。
これだけでも酒のアテになりそう。
そして細長くカットされた白ネギは、シャキッとした爽快感とほんのり苦味がスープの塩味をさらに引き立て、箸休めとしても大活躍してくれる。
麺大盛りでもよかった💦
昆布水つけ麺 醤油 (大盛)
「鶏塩らぁ麺」を満喫したあと、僕は無意識に店の出入り口に向かってました。
帰るわけじゃありません。
出入り口にある食券機の前に立ち、 「昆布水つけ麺 醤油(大盛)」のボタンを押していたのは我ながら怖い(笑)
先ほどの鶏塩らぁ麺同様、麺線がキレイに整えられたスタイリッシュな盛り付けが印象的。
しかも、デフォルトでチャーシューが2種(鶏&豚)盛られているのは嬉しいポイントですな。
麺の上にはレモンやカイワレ、メンマが彩りよくトッピング。
木のトレイに乗った状態はまるでカフェ飯のような映え感。
食べる前から「これ、絶対美味いやつだ…」と確信してしまうほどの完成度です。
つけダレは醤油の主張がしっかりと立っていて、塩味もバッチリ効いています。
まるで醤油と調味油がガツンと攻めてくる。
ネギはざっくり大きめにカットされていて、そのシャキシャキ食感と風味が絶妙なアクセントに。
淡白に見えてガツンとパンチを感じられるつけダレです。
麺は平打ちで、表面に全粒粉らしき粒が入っており、小麦の香りがふわっと鼻をくすぐる。
口に運ぶと昆布水特有のニュルニュルっとした触感がありつつ、冷水でしっかり〆られているからコシも抜群。
よくある「つけダレにつけると柔らかくなりすぎる」というパターンがありません。
最後のひと口まで歯ごたえと風味をキープしてくれます。
この平打ち麺のモチモチ感とキレイな麺線にはグッときましたね。
途中でキュッと絞れば、爽やかな酸味と香りが加わって、ガッツリ目の醤油つけダレが一気に軽やかな印象に変わります。
卵黄乗せ焼豚飯
外のメニュー表を見た時からずっと気になっていたサイドメニュー。
短冊切りされた豚チャーシューに卵黄乗せ、ブラックペッパーがかかっているのかな。
肩ロースのような食感のチャーシューは予想以上にしっとりとした味わい。
強めの炭火の香りとほどよい塩味のタレに柔らかなお肉がまた美味いね。
ライスは若干硬めで、黄身はトロトロでこの肉と合わないわけないじゃないの。
小ぶりな丼を思わずかきこんでしまう美味さ!
来たな、山梨の新星。
本日も最後までおいしくいただきました!!!