見出し画像

不登校×シングルマザー×母の生き方

こんばんは~
今日は久々に白熱しております。


というのも今小学5年生の娘の
不登校がありまして。
それに伴う児童デイの申し込みなどで
行政に怒りを覚えたりしていまして。


娘の不登校を語ると
それこそ長くなってしまうのですが、
少学3年で友達からのいじめが原因で
学校に通えず、
行事の時に何とか登校するも
友達が寄ってくると「怖い」と
逃げ惑う娘。


あ~、もうこの学校に戻るのは
難しいかもしれないな~と
思い切って全く違う市へ転校を決意。


そして、4年生の時に
今の学校へ転校しました。
転校してから毎日楽しそうに
学校に行けていました。


ですが、娘とある人との恋愛が原因で
上手くいっていた友人関係に
ひびが入る事に・・・


娘が親友だと思っていた子が
「○○と付き合うマナなんか嫌い」
と言って無視したり
避けるようになりました。



私からしたら、
そんなことが原因じゃないよねと
思うのですが、
まぁ小学生にそんな事はまだ
難しい話。


私も高学年の時には、
避けたり避けられたり。
そんな事の連続でした。
相手の気持ちを聞くなんて
レベルではなかったので、
とにかく嫌いだ!!という
感じだったと思います。


そんな中、4年生の娘は
避けられているお友達に
「どうして避けるの?何か嫌な事した?」
「避けられても真奈は友達だと思っているよ」
と相手の気持ちを聞こうと
一生懸命アプローチしていました。


お友達から返ってくる答えは
「○○の事嫌いなのに付きあうとか嫌」
「最初からマナの事友達と思ってないし」
そういう言葉と無視やSNSでの嫌がらせの
連続でした。



相手が避けてる時は、
逆に距離を置くことも必要だとか
色々娘の話を聞いて
悲しい気持ちも受け止めながら、
何とかやってきましたが、
5年生でついに娘がダウン。


娘が4年生で頑張っていた想いを
知っているだけに
行けなくなる気持ちも
分かるんですよね。


私ね、娘が小学3年で
不登校になった時に、
シングルマザーだし、
養育費をもらっているわけでもないから
自分一人で生計たてないといけない。


だから仕事は休むわけにはいかないし、
でも、娘を置いて仕事に行けば登校支援員から
「お母さん、これは虐待ですよ」と言われる。


もちろんブチ切れて、
「じゃあ、あなたが生活みてくれるんですか?」
と言ったこともあります。
その直後から態度が一変しましたけどね。


仕事行かないと生活できないし・・・
私は一体どうしればいいんだ!!って
本当に落ち込みました。


そもそも、子供が学校行かなくなった時に
母親は私の育て方が悪かったのかな?とか
あの時こうできなかったからかな?とか
自分を責める想いが駆け巡ります。


学校に行けないという現実を
受け入れるだけでも、
かなり精神的負担なのです。
(ま、結局そのループも
合わせないといけないという
思い込みからの事なんですけどね)


自分責めのループに入る。
     👇
でも、仕事しないと生活できない
     👇
嫌がる娘を怒ってでも学校に連れて行く
     👇
泣き叫んで行きたくない娘を
無理に連れて行き
胸が引き裂かれそうな想いになる
     👇
「私何やってるんだろう?」と思う
     👇
子供の生活の為にってやっていることが
本末転倒じゃんってまた自分を責める


そんなループにはまるんですよね~
私に娘が学校に行かなくても
寄り添ってあげあれるだけの
経済力があればと何度思った事か・・・


生きたくない娘を
無理矢理羽交い絞めにして
階段落ちそうになりながら
登校支援員に引き渡すのは
本当に死闘で。


とてもじゃないけど、
仕事ができるような
メンタルの状態では
ありませんでした。


仕事の合間にお昼をあげに帰ったら
仕事に戻ろうとすると
この世の最後の別れかのように
泣き叫ぶ子供。


そんな子供に後ろ髪引かれながら
仕事に戻って
正常に仕事できるわけもなく・・・



雇われる事は諦めようと
休職していた仕事も退職しました。


退職するからには、
自分で稼がないといけないとと
自宅でできるカウンセリングの仕事に
全てを切り替えました。


でもね、
自分がこんなメンタルの状態で
うまくいくわけはなく、
生活はいつもギリギリ。


もちろん養育費も貰っていないので、
生活もしないといけない、
娘とも向き合わないといけない、
そんな想いの中で悶々とした日々を
過ごしていました。


もちろん自分一人で
何とかしようとは思わず
教育相談や色々な力を
借りてきました。


教育相談で話をした時も、
「娘の事で気づいたことがあれば
フィードバックお願いします。
私が改善して済むことなら改善したいので」
って言ったら、
「そんな風に言ってくる親御さんはいないですよ。
みんなかなりいっぱいいっぱいなので」
と言われました。


週に3回ほど教育相談と
適応指導教室に通うようになりましたが、
と言っても午前中のみ。


2~3時間したらお迎えです。
娘を迎えて帰宅したら
パソコンいじったり、
携帯いじったり自由に過ごす娘。


そんな娘を見て
「私はこんなに
どうやって生活していこうって
必死になっているのに、
なんで娘は
こんなに好きな事ばかり
しているんだ!!」
ってイライラして
怒鳴り合いの喧嘩になる事も・・・


そんなある日気づいたのです。
あ、私自由に生きている娘に
嫉妬しているなって。


私自身がいい母親になろうと
自分で自分を苦しめていたなと。


その気づきから色々な事の
見方が変わりました。


自分が変われば現実も
変わり始めました。


今日は長くなってしまったので、
続きはまた次回に・・・



ご相談・お問い合わせはこちらをクリック

↓ ↓ ↓

いいなと思ったら応援しよう!