仕事を楽しむための階段の、踊り場までは到達した快挙
仕事が好き(楽しい)人と、仕事が好きじゃない(楽しくない)人の間には明確な境界線が存在すると信じていたけど、今ちょうど中間まで来たかもしれない。境界線が揺らいでいるかもしれない。
もともとSNSなどを見て「仕事が楽しいわけがない、ふざけたことを言うんじゃないわよ」「そんなの限られた天才的インフルエンサーやめっちゃ稼ぐ人だけだろうよ」という揺るぎない気持ちがあったので、仕事を楽しむことにタッチしているのは、なかなかの快挙である。快挙達成。
「旅行よりも仕事が楽しい」にはたどり着けないけども、「楽しめる仕事を所持している」にはタッチできている。
絶対評価で楽しいとまではいかないけども、相対評価では楽しいと言えそうな感じ。
「絶対評価で仕事が楽しい(好き)」というのは、仕事そのものの楽しさが他の出来事に勝ってしまうイメージ。
食事してる暇があったら仕事したい!寝る暇があったら仕事したい!あー、あしたも仕事が楽しみで仕方ない!18時間仕事しても全然問題ない!
こういうのが、わたし的「絶対評価で仕事が楽しい人」。
「相対評価で仕事が楽しい(好き)」というのは、仕事よりも旅行やお出かけの方が楽しいけども、仕事というくくりの中で見ると何かしら楽しめている状態。
プライベートをガン無視して仕事をするほどではないが、仕事をする中では十分に楽しいポイントを見つけている状態。わたしはここ最近、この状態にはタッチし始めているな、と思う。これは「仕事したくない村」出身の者としては、十分な快挙である。
「プライベートと仕事の垣根を無くして魂を捧げる天職を見つけることこそ素晴らしい」と思い、「そんなもの見つかるもんか!」と反発する自分に対してコンプレックスを感じていたけども、
別にプライベートと仕事の垣根を完全に無くして魂を捧げる天職をする必要はないし、もしあったらかなり若いうちからやってるだろうし、今の感じでも十分快挙だなと思えた。
仕事の楽しさが旅行を超えなくたって別にいいじゃないか、自分よ。仕事という枠の中で少しでも楽しさにタッチできたらいいじゃないか。少しずつその割合を増やしていってくれ。年齢や稼働量の割に、いきなり理想を求めすぎなんだよ。もう少し徐々にとか、ゆるくとか、そういうのを自分に許可しておくれ。意識だけが高すぎて疲れるのはもったいないよ。
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