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働き方より休み方が難しい

働きたくない人間の働き方研究をテーマにnoteを書いている28歳女です。

現在は年末年始休暇の3日目。7日あるうちの3日目。

感想「休み方が難しい」

休みに入る前は7日間も休みがあるということでワクワクしていたが、7日の休みの使い方は思った以上に難しい。

旅行の予定でも入れてしまえば簡単に充実に近づきそうだが、年末年始に移動するのがなんとなく嫌で、旅行の予定は入れなかった。

今日は書き物と大掃除の予定だったが、昼に起きてしまい萎えて、ネットサーフィンをし、布団を出たのが14時近く。こんなに布団から出ないのは年に2〜3回しかないので気分は相当萎えている。

なんだかもう何もやる気がなくなり、大掃除も書き物もスルーして、簡単なおせち風のおかずを作って、適当にテレビを見て、今に至る。つまり生存に必要な動作と「だらけ」くらいしかやってない。

作ったのは赤飯、紅白なます、伊達巻、煮物、お雑煮、ほたてを焼いたの。かまぼこは買ってきたやつ。お重に詰めるのすら面倒で、お皿に盛った。

明日からの三が日も家にいる。仕事の種まき、例えばお仕事募集ページやブログ記事を作ろうと思っているけども、「本当にそれでいいのか?」という自問自答の声が聞こえてくる。

休みなのに仕事みたいなことをしちゃうの?

でも普段やらないことをやるのは良いことだよ。

アウトプットより、まとまった時間があるかるこそできるインプットをしたら?

漢検の参考書を一周できるんじゃない?

こんな長い休みはなかなか無いんだから大人しく実家に帰るべきだったのでは?

なかなか会わない人に会う機会にすればよかったのでは?

自問自答の声が聞こえる。

休み方というのは難しい。長めの休みは特にそうだ。なんでもできるのに、なにもせずに終わりがち。

そもそもわたしは休みに対して何を求めているのか。身体の休息?心の休息?だらけること?心を養うこと?人生を進めること?

休みの目的を考えて、それをきちんと達成するのって意外と難易度が高い。

休もうと思って出かけて余計に疲れる経験は何度もしているし、

だらけて自己嫌悪になって「仕事してた方がまだマシだったわ」と思うこともあるし。

「今日の休み方は完璧だった」と思う頃には疲れていることが多いし。

楽しく、充実して、そして休んだ感も同時に感じるなんて無理なのかね。

毎日投稿36日目。休み方が下手くそでモヤモヤしている。明日で休みも折り返しだ。もう開き直って昼から日本酒を飲んじゃおうか。

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伊藤七 | 書く人
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