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彩りが交じり合う喜び

2023年明けましておめでとうございます。昨日と何も、変わらない朝。子どもたちに挟まれながら、肌のぬくもりを感じながら、狭いベットの上で目覚めました。この温かさが当たり前のようで、当たり前じゃないことを噛みしめた、2023年1月1日朝です。


今年は、芸術にもっともっと触れる時間を増やしていこうと思っています。人との関わり、出逢いも、言葉を交わすたびに深まっていく彩りがある。だから、黒に塗られたくない時に、黒を持つ人がいると、人と関わることが苦しくもなるし、逆に、黒が欲しいときには、楽しみになることもある。

せっかくこの時代に生きているのだから、白いキャンバスには、たくさんの彩りを加えていきたい。広い広い空を羽ばたいたら、どんな世界が見えるのか、飛びながら見て見たい、見ていきたい。青い世界から俯瞰して見える世界は、どんな色で染まるのだろう。

今年は、どんな彩りを持って重ねていけるのだろう。人と付き合うたびに、その人の持つ世界観と色が見えてくるから、人との出逢いはとても貴重だと思う。自分の人生には、添える色は大切に塗り重ねていきたい。大切な人と時間を重ねて、相手のキャンバスにも、彩りが添えられる人間でありたい。

自分が持つ色を鮮やかに保てるように、分けても分けても溢れ出せる彩りが持てるように、今年も凡事徹底。



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