仙台89ERS クラブ創設20周年、B.プレミア参入決定、Bリーグ最多入場者記録更新、おめでとうございます!!!
本日は、久しぶりの仙台89ERSのホームゲームということで楽しみにしていました。当初目的は、クラブ創設20周年をお祝いするためでした…が。結果、盛りだくさんとなりました。短い時間でしたが、亘理町バスケットゴールプロジェクトコート視察、ホームゲーム観戦、会食と濃密な時間を過ごさせていただきました。
まずは、亘理町バスケットゴールプロジェクトコート視察。ナイナーズが実施している社会貢献「NINERS HOOP(ナイナーズフープ)」の「バスケットゴールプロジェクト」の一環となります。宮城県の子どもたちは、8年連続ワースト3に入るほど肥満傾向にあります。要因として、「遊ぶ場所の減少」「スクリーンタイムの増加」「コロナ感染防止による学校での運動活動の制限」等があるとのことです。
「バスケットゴールプロジェクト」の目的として、「子どもたちのスポーツ機会の創出」「子どもたちが遊べる場所を作ることによる、健康促進・肥満対策」「バスケットボールの普及」があります。今回ご訪問した亘理町の「鳥の海公園」には3x3のコートを設置し、4月26日にオープンしました。こういう素晴らしい施設がどんどん増えることはありがたいことです。
視察後、1時間ほどかけてカメイアリーナへ。
ゼヒオアリーナを改修するということで今シーズンは、カメイアリーナをメインで利用しています。大きなリポンビジョンが両サイド、そして、仮設ピジョンがエンド2階席に設置されとおり、入場した瞬間に良い感じ!と思いました。このあたりの投資判断は、さすがです。
前半は、仙台89ERSが、FE名古屋のディフェンスを崩しきれず厳しい展開で終了。
ハーフタイムでご来場の皆さまに、ご挨拶をさせていただきました。まずは、仙台89ERSとファイティングイーグルス名古屋のファン・ブースターの皆さまへのご来場の御礼をお伝えしました。また、仙台89ERSのクラブ創設20周年、2016年B.プレミア初年度参入に対するお祝いとクラブ関係者の皆さまのご努力と、長きにわたって応援いただいているブースターの皆さまに感謝申し上げました。
ただこれはゴールでは無く、スタートラインだともクラブ側からは聞いており、プレミア初年度優勝目指して動き出しているということもお話ししました。締めくくりとして、仙台89ERSがBプレミア初代チャンピオンに向けて前進していけるように、引き続きの応援をお願いしております。
大変恐縮ではありますが、誕生日のお祝いまでサプライズでしていただきました🙇♂️ クラブの皆さま、ありがとうございました。
後半もなかなか勢いに乗り切れない仙台89ERSは、Bリーグになって5078人、最多入場者記録を更新するも勝ち星で飾ることができず悔しい敗戦となりました。FE名古屋の皆さま、おめでとうございます。
試合終了後、山内監査役、志村 雄彦社長、成田 健太郎 執行役員、江川剛司さまと会食をさせていただきました。霞ヶ関キャピタルさまが、新オーナーになり、あらたな経営体制でクラブをどう成長させていくかということで盛り上がりました。一緒に頑張りましょう!
リーグ変革のタイミングで虎視眈々と上を目指している仙台89ERS。クラブを古くから支える人たち、あらたに支える人たちがおりますが、このクラブの強みはフロントスタッフのひとりひとりの熱量と頑張りかなと思っています。皆さま、いつも本当におつかれさまです。
両クラブのブースターの皆さま、本日はありがとうございました。クラブにとって、様々な歴史的瞬間に立ち会えることができて光栄でした。ここまでの多くの方々の応援とご支援に結果で報いるためにもこの数年の激動期に流れを手繰り寄せて、夢を実現させて欲しいです。
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