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広島ドラゴンフライズのチャンピオンリング贈呈式

今日は、広島ドラゴンフライズのホーム開幕戦後に2023-24シーズンの年間優勝のチャンピオンリングセレモニーのプレゼンターとして、広島サンプラザホールに行ってきました。試合は、アウェイの佐賀バルーナーズが勝利、広島ドラゴンフライズは、主力の怪我人も多く悔しい敗戦となりましたが、シーズンは長いのでここは耐えて浮上することを期待したいです。

セレモニーに際して、ご挨拶させていただきました。広島ドラゴンフライズの偉業を端的に伝えるためにいろいろ考えた結果、歴代優勝チームを列挙することにしました。宇都宮ブレックス、アルバルク東京、千葉ジェッツ、琉球ゴールデンキングス、そして、広島ドラゴンフライズ。B1からB3まで55クラブがある中でまだ5クラブしかB1優勝していません。いかに偉業か、これで伝わるのではないでしょうか。

また、選手、コーチ、チームスタッフが掴み取った栄冠であることは事実ですが、みんなのエネルギーの集積が成し得た偉業であることを伝えたく、こんな話をいたしました。中継が入っていたのに長くなってごめんなさい。

稲吉オーナー、浦 社長、岡崎GM、クラブスタッフ、フライガールズ、広島の自治体、企業、メディア他クラブに関わる皆さまの総合力の栄冠。何よりファンの皆さまのチカラ。横浜アリーナでのGAME1は、初めてのことで戸惑い、百戦錬磨の琉球ゴールデンキングスに勝つなら広島ドラゴンフライズのファンの皆さまが、GAME2、3でどこまでアジャスト出来るかが鍵だと思っていました。

そして、見事アジャストし、選手たちの背中を押して優勝を手繰り寄せたと、本当に素晴らしい。あらためて、おめでとうございます。

最後に、チャンピオンで迎えるシーズンは難しい。変わらず選手たちを応援して欲しいとお願いしました。怪我人も多く難しい開幕になっています。しかし、歴史を創るというのは、様々な困難と栄光を繰り返していくものです。ファンをはじめステークホルダーの皆さまには変わらず熱い応援をお願いします。


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