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熱量と一体感ある徳島ガンバロウズのイベント前夜祭に参加させていただきました。

昨日、台風が心配でしたが、本日の徳島ガンバロウズ(以下、ガンバロウズ)の2024-25シーズン新体制ティップオフイベントと前夜祭イベントに参加するため徳島入りしています。かなり風と雲が多かったですが、辿り着けて本当に良かったです。

前夜祭といっても、メディアドゥ(オーナー企業)の経営戦略におけるガンバロウズ発足のねらいと今後の方針を説明し、オーナー企業とクラブチームの目線を合わせる場となりました。「徳島ガンバロウズ&メディアドゥ Road to B2 経営戦略 2024-25シーズン ガンバロウズ方針説明会」と題して開催されましたが、このあたりのアプローチは非常に大切なことであり、素晴らしいなと思います。

ガンバロウズチーム&フロントスタッフ、メディアドゥスタッフでおそらく60名の参加となりました。

まずは、メディアドゥ代表取締役社長の藤田オーナーから経営方針についての説明をされましたが、ご自身のプロフィール、クラブ立ち上げのエピソード、徳島を盛り上げたいという熱い想い、様々な取り組みをする中でBリーグ参入が老若男女問わず、元気にする上で最適であると考えたことなどを披露されました。

また、徳島を盛り上げるには一流を魅せなければならない、そして、「強く、愛され、人に感動を与える」クラブにしたいのだと語りました。オーナー企業トップが、ここまで考えを明確に、熱を込めて伝えることができる強みは圧倒的だなと思います。だからこそ、まだ1シーズンしか戦っていないクラブなのに、もう何シーズンも戦ったクラブのような立ち位置まで達しているのだと思います。私もこのパワーに巻き込まれてインナーイベントの前夜祭にまで参加することになりました笑 

続いて、がんばろう徳島の代表取締役社長の臼木さんから運営方針についての説明。臼木さんも藤田オーナーに負けず劣らず熱い。久しぶりにお会いしましたが、お若いのに完全にクラブを背負ってる社長になっていました。間違いなく、素晴らしい社長になっていくんだろうなというのは確信をもてました。楽しみです。

お話ししたのは、3つ。チームに対しては、プロであれ!Be  professional。コート上のみならず、ファンサーズについても説いていました。フロントスタッフに対しては、慢心するなというメッセージ、この地域への影響力を理解して行動せよ、と。最後に、オーナー企業に対して、一子会社と思わないでほしいと。ここまでオーナー企業幹部の前でなかなか言えません。社長としての覚悟がガンガン伝わってきました。素晴らしいスピーチでした!

ザックGM、デマーカスHCからの挨拶。お二人からもこのような環境、サポートをいただいていることに感謝と決意のメッセージが届けられました。

最後にゲストスピーチとして、私からもお話をさせていただきました。ガンバロウズについての印象、クラブ経営時代のエピソード含め、ビジネス面のヒントになるようなお話をさせていただきました。

皆さんの話をお聞ききして、結論は、ガンバロウズを通して徳島を盛り上げたい!元気にしたい!ということであり、それがこのクラブの成功だとするならば、多くの人を巻き込み、もっともっと応援しようというムープメントを起こさなければなりません。

そのためにはクラブになんとしてもやるぞ!という熱量とチームとフロントが一体感をもって同じ方向を向かなくてはなりません。そこで大事なのが、理念共有と共通認識。ガンバロウズは、既にわかっていてそれをやっている稀有なクラブです。本当に素晴らしいと思います。

成功への道と今日のこの場の線が繋がりました。あとは、日々いろんなことが起こりますが、ガンバロウズを信じてみんなで頑張ってほしいと結びました。

JBAの理事でもあり、県のバスケット協会の重積を担い、クラブの立ち上げに尽力し、初代社長でもある山花さんから乾杯のご挨拶。本当にたくさんの皆さまのご努力でガンバロウズが誕生したことがわかります。本当にありがとうございます。

食事をいただきながら、交流会で皆さんと楽しい時間を過ごさせていただきました。今シーズンも頑張ってください。ガンバロウズファンの皆さま、今晩、お会い出来ることを楽しみにしています。


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